Gallery 10
　撮影日：2002,08,11　　　撮影場所：日比谷シティ　日本パラオ親善水着モデル撮影会（全東京写真連盟）

今回はこのモデルさんを主に撮ってみました。前半はビルの影の方にいたので、カメラマンも少なく楽に撮影ができました。その分いろいろポーズを付けてもらい、結構全身も撮れました。後半は前半の活躍の評判が立ったのか、大混雑。　　　　　拝田　千里さん
上３枚は岩を流れる噴水の前で。背景が単純化できるのと、レタッチ時の白黒の基準が明確で嬉しい。ほぼ連続のカット。昼のトップ光にたまたまレフがうまく入った。（あんまりはいんないのよねー）　下２枚は日陰側に。コントラストがないので久々に日中シンクロ。ただしMDモードでキャッチのみを狙う。背景が飛んでいるのがあんまりスキでないんだけど。。赤は午後。人が多くなってうまくポジションがとれず。
どうやっても背景が気になる。日向のため、顔全体が影になったのを狙う。　　　　佐藤　愛子さん	大人気の彼女でした。後半の衣装もよかったのだが、場所が悪く断念。　　　　川口　さとみさん	ビルの柱の影で、下からの反射光をレフ板で調光。お化けライトを少し軽減。　　　　若林　里美さん

　今回は、ピンぼけ対策。しかし、今回は街中での水着撮影会と私のイマジネーションの欠如がもろにでてしまうシチュエーション！バックの単純かができない。ビルによる影で明暗のコントラストがすごいこと。狭いところで１１人ものモデルさんがいるため（カメラマンも多い！）、距離が取れないこと。かなり、難しい条件でした。
　パラオ親善コンテストの入選の方がモデルさんです。グランプリの方がミス日本予選で検索できたぐらいです。でも、みなさん全くの素人でもないようです。今回は、人数を絞って撮ってみました。上段の拝田千里さんのカットが半分ぐらいです。撮影後半は、ビルの影になったのでキャッチアイ用にストロボを使用。しかし、NiH電池で初めてMDモードで使用したためか、故障。時間を残して早々に銀座のサービスセンターに。でも日曜は休みだった。
　できあがってみると、結局バストショットが主のカタログ写真。陰日向の露出差がうまくコントロールできていません。（でも半年前だったら全滅でしょう）
　上の写真は初めてレタッチに「アンシャープマスク」を使用しました。あまりやりすぎると白茶っける感じですね。でも少しのピンぼけは救ってくれます。でも、スキャンの際の色制御の方はまだ難しい。グランプリの方は完全な日陰だったので、フル発光の日中シンクロ。完全にストロボかぶりして色が変。２回の車ショーでの問題と同じ傾向。結構みんなやってるのにどう処理しているんだろう？？

＜戻る＞

写真は当ホームページの管理者が撮影したものです。。
当ホームページに掲載されている内容の一部あるいは全てを
無断で別の場所に転載・掲載・再利用しないでください。
モデルさんの肖像権はモデル本人または所属事務所にあります。