EP-Gallery 23
　撮影日：2003,07,20　　　撮影場所：日本丸メモリアルパーク撮影会（全東京写真連盟）

左：他のカメラマンさんのまねっ子です。直線の構成のスキマに、スレンダーなえりさんを押し込む。　中：本隊は左。横からおじゃまして、一息ついてと言う感じにになるように数カット撮ったつもり。　右：ぺたんと座って少女っぽい感じですね。もう少し芝に出ていると緑一色に。　　　えり　さん 役員さんから頂いたギャラに、大忙しのモデルさんなのであります？200mmでトリミングなし！近い！
えりさんはいつも変わりませんが、どうしても気になって撮りたくなります。静かな色気というか。左：髪の色と衣装が一致。海辺を望み静かに物想う。右：楽しい思い出に浸る。静かな色気。 強烈なインパクトの衣装。もう少し引いて手を入れないと。日中シンクロがうまくいった。　　伊吹さん 実は超不安定。でも、気持ちよさげに風に任せるような。単に瞬いた瞬間なのだが。　　田村　朋子さん
左2：少し反り気味の体幹とその向き。左右の腕のバランス良。全体的にも葉山さんのベストに近い一枚。欲を言えば右の髪。　左1：実は取り敢えず撮った一枚。意外といい感じ、だけど平凡かな。（どっちなんだ？）　右1：大人の表情。無理せず脚は切った。右腕はないが左腕の表情がいいです。クビレ爆裂！？　右2：後ろに回した腕などのちょっと伸びをする表情が好き。でも、顔がモデルのお仕事中です。　　　葉山なな子　さん
左2：右半分に名所を入れれば、観光ガイドによくありそうな構図。今回はパターンの強い建物で埋めた。　左1：横の線が多数存在し、選びどころを間違えないように上下に動かして探る。うまくぼけた背景に、左の手すりが妙になまめかしい。　右1：ちょっと無理な姿勢だが、より甘えたようにするために、腕に頭を載せてもらう。表情とも思い通り。　右2：空がもっと青いと、いい感じなんだけどなぁ。一直線の腕と流れた髪がポイント！？

　私として、反省点のある作品を、公開してみます。モデルさんには何も落ち度はないのですが。

左：これは次点。これしか撮れていなかったら残念だったなぁ。柱、切れてしまったうなじ、口元が上のモノより×です。　右：あまりにも普通に撮れてしまいました。えりさんでなかったら即採用なのですが・・。 左：髪を使って可愛らしく。もう少し、タイミングがいいといいですけどね。　右：あまり女性を撮るアングルではないと思いますが、可愛らしいので。でも、ズームのため近接範囲外。単体で撮らないとダメですね。
左2：表情、少しひねったポーズもいいのだが・・。背景の看板が最悪！　左1：多分手すりを使った普通の写真。この後、上のように「あごを腕に乗せるようにして」もらった。　右1：ダーッと走って上の段から。ストロボなしはコントラストがなく、シンクロさせたら慌ててオーバーになった。(背景の上半分は明るいはずというマルチ測光の弱点か？)　右2：空が青ければなぁ。手先を切ってしまったのも私のミス。

　朝方雨の予報であったが、何とか曇りでとどまり、午後からは切れ切れの夏の陽の光が出てくる。露出の調整には手間取るはず。
　横浜みなと祭り協賛のため、背景に日本丸が入ることがお題とされている。結果日陰がお構いなしになってしまう。途中から晴れたので、更に背景との差がきつくなり、日陰では日中シンクロを多用。ストロボは-2、カメラは+1補正。意外とうまくいっているみたい。
　背景が同じなので、何となく似たような感じになってしまうところ、わたしは、そんなのはお構いなしに、なるべく人と違うアングルをと思い動き回る。（が、あまり成果が出ていない！）動き回っている途中、映画「恋愛寫眞」で広末涼子が突然走り出し、（新宿の）橋の上でポーズをとる、主人公（松田龍平）は慌てて200mmに付け替えて撮影する、と言うシーンを思い出してしまった。
　今回はなぜか、昨年からのモデルさんばかり撮っていた。昨年は、みんな初めての人ばかりだったのに。楽な写真を撮っていると言うことだろうか。思えば前回アップしているのも、継続の方が多い・・・
　珍しく、（写真の）話をしている時間が多く、レジャー写真から趣味の写真にちょっと昇格か？おかげであまり本数を撮っていない。

　当日横浜は、夜の花火大会のため、ものすごく混雑していた。撮影会が終わり、クイーンズスクエアでの操り人形のパフォーマンスを見て帰ってきた。途中から見たのだが、とても面白かった。ねぇみんな、面白かったら、１０円でもいいからお金だそうよ！私？いくら出したかは秘密。
　今回の・・・。
　・意外と日中シンクロが成功。

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