Gallery 30
　撮影日：2003,10,05　　　撮影場所：柴又帝釈天・矢切の渡し（全東京写真連盟）

左2：後ろが空いてしまい間抜けですが、左は直射日光の当たった手すりの柱が来てしまうので仕方なく。窓枠を中央にそろえた。　左1：アップですが、広く空いた背景を横にして取り込んで、爽やかさアップ。　右1：全身版はこちらになります。嫌みのなく飽きの来ない笑顔・・アイドルカレンダーっぽくない？右上隅の白が余計か！　右2：強い逆光で淡くなった色を使用。緑が茶色っぽくなってしまうのがダメですね。　　沢井　華衣子さん
左：巫女さんだぁ！びっくり衣装は苦手の試練。白を肌ごと強調して飛ばした。　右：お願い！ポーズ目線がないと意味なし。ストーリーを作るため、土手の人も狙ったが２兎とも得られず。　　高田　寿さん		左：濃いピンクと緑の対照。結構好きな正面構図。背景を整えるため少し上から狙った。　右：逆光で淡くなった色に濃い色の秋桜。斜光をいいことに、シャープ化をきつめにした。　　　　　観月　萌恵さん
いつものクールな感じを、水で表してみました。視線が水に絡んでいるといいなぁ。　　えりさん	この１枚しか撮っていませんが、落ち着いた感じになってたなぁって思いました。　　　簑島　彩子さん	草むらの中を十分に利用しました。汚れた感じの写真がいいなぁと思いましたが。　　　日野　雪菜さん。	草むらの道を使い奥行きを出してみた。目線の高さだと背景がうるさいので高めにした。　　志穂さん
左2：特に背景がこんなに白くなるとは思っていませんでしたが、全体に明るめ、表情も明るめでうまくまとまりました。。　左1：緊張で動けなくなっていた？ところを後ろから悪魔のささやきで。　右1：日陰で、青のドレスが強調された。ここではドアを利用して欲しかった。例えば追いつめられている感じとか・・。　右2：強い斜光を利用。周囲と衣装のトーンが似ているので同化するように？してみた。　　　　　　　　　　　　　　川口　凛さん
左2：強烈な後光！？を利用して。ススキを光らせるつもりが飛んでしまった。大好きなゴースト入り。　左1：珍しくちょっと引き気味にしてみました。　右1：島状の草むらを背負ってもらいました。広めの背景には、モデルも大きく表現するかその逆かがいいのですが。いつもアップなので、こう撮っていると思わなかったでしょう。　右2：左脚からのラインが手に抜けています。目線は手でよかったかも。

　昨年は、今にも雨の降りそうな撮影会でしたが、今年はとてもよい天気。ISO200も、ストロボも持ってきたけど必要なし。今回も少し遅刻してゆくと、最初に目に入ったのは巫女さん姿の高田さん。あれ？凛さんはチャイナだったはず。今日はそういう日？？変わった衣装だと人が集まるのが常、高田さんも凛さんもいいポジションがなかなかとれない。帝釈天の境内での撮影は、狭いのでやはりなかなかやりにくい。すぐに背景に御同輩が入ってしまう。（一般の人なら別に構わないけど）と言うことで、境内の中をウロウロする。
　昼休憩にウナギを食べようと思ったが、予約が必要とのことで駅の方へ。昨年のお店に入ろうとしたら、間違えてとなりに入ってしまった。
　午後は、初めての河原。しかし、それも少し遅刻してしまい、誰がどこやら。ようやく遠くの草むらで全員を把握した。手前の方は秋桜畑。奥の方はススキなどの草むら。盛夏ならヤブ蚊でひどい目に遭いそう。
　久々の、全東京の撮影会でなんだかホッとしてしまった。撮りにくい撮りにくいと言われているが、それも一興。むやみに撮影ペースが上がることもないし、疲れない。（ホントはかなり歩き疲れているけど。今回も帰りにカメラを落とすところだった。）また、何とかモノにしようという気にもなる。「目線をもらうより」と思っているので、個人撮影会よりかえっていいのかも知れない。外は、いい！いろんな背景があるし。外へ出よう！
　今回、スキャンに当たっては３原色の調整は全くしませんでした。全体で少し黒のしまりをよくした程度。よく露出が決まっていたせいでしょうか(^_^)　めんどくさいから？いえ、イベントでのストロボ写真を補正することを思えば、なんと普通に写っていることか！
　ただし、前回手を染めてしまった「目」の箇所だけ選んでのシャープ化の上、全体をシャープ化（アンシャープマスクをかける）したモノが数点あります。禁断の手法ですね。これをやり続けていいモノかどうか分かりませんが、かなり気持ちのいい写真になるのですが、ある意味気持ち悪いとも言えます。どうしたモノかなぁ。

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