Gallery 31
　撮影日：2003,10&11　　　撮影場所：シーテック＆モーターショー

黒のワンピースでとても格好いいんだけど、背景処理を誤った。 夏川　裕子さん	カウンターだけでなく、お仕事風景にしてみました。シール作り中です。　　　樫浦まりさん	パイオニアは各展示会に有機ELを使ったネームプレートを使っています。欲しい・・
最近テーマの正面写真。ちょっとシナを作ったポーズ。背景の青、白衣装の赤のコントラスト　大谷ゆりさん	ＳＡＮＹＯは赤いレースの、なかなかドキッとする衣装。左腕は包帯みたいで変。　　　大盛　江美さん	３人そろって仲良し写真。コスの幾何学模様の妙も狙ったてみました。

今回の反省：　
背景の整っていない展示会での背景処理がよく分かっていませんでした。裕子さんのＨＰをみて、あぁそういう風に撮るのかと。
さて、次にモーターショーに行ってみる。

単に受付では面白くないので、白いゆりと黒い衣装を対比させて。ゆりが手前なので飛び気味。左：ゆりをかぶせてみた。右：真正面から無理に。結婚式スナップでの常套カットです。　プジョー　夏川　裕子さん		カーサイドで似合いそうなカウボーイハット・・インディジョーンズ風に探検スタイルかナ・・左：ポーズ決まりました。少し背景が寂しい。車があれば・・。　　　　Jeep　樫浦まりさん
ショールームで、見ることすら許されない・・・ マイバッハ	黒、赤、白で色的にはまとまっていたが、時間があったので踏み込んで、応接セットの後ろで撮るべきだった。イスが赤いのであまり邪魔ではないが。座ってもらってもよかったか・・。左：凛と立った長さを右に寄せて。中：可愛らしいポーズなので背景はつぶした。右：舞台裏的な構成に。　ゲンバラ　松岡　恵美さん
仕事重視のクライアントさんなのでポーズはこれが限界。おすましで別人の　　葉山なな子さん	カウンターにて。白の習作です。ネガスキャン時の補正が難しかった。　富士通テン　村松　美香さん	ここだけ撮影会スタジオです！距離がとれないので広角の収差が出てしまった。　藤咲理香さん	ロゴと車とモデルを欲張ったが、どっちつかず。絶好の次の瞬間はピンぼけ。　ダイハツD-BONE。
昨年の撮影会以来。TASでも撮ったのだが、写っていずショック。左：手ぶれがストロボで芯が出たような。アクティブソフトフォーカス!?＋目だけ強調補正。　中：これもかなり手ぶれてますが優しげな表情、背景色が好きです。　右：腕を組むと固くなりがちですが。これも優しい笑顔で。　　　スズキ　真川　愛さん			綺麗な色の車。こんな車が街に溢れればそれだけで、景気もよくなると思いますね。
当然ですが車と衣装が合わせてあります。もう少し車の正面から撮るのかな。　　スズキS-RIDE	初心に返って!?好みだけで撮影です。エンブレムを重ねつつ単純化　　　　市山みどりさん	きりっと決まってます。白は飛んだが、赤の縁取りが救っています。　　　　スズキ　神田　有希子さん	MC2段　前景に赤い花を入れて青と黒に対向。ポーズ目線とも安定しているかな。　　スズキS-RIDE
よく考えるとスズキが異常に多い・・。　真川さんこの衣装でもいいのに・・。　左：展示会ですが車を主にした普通のスナップ風な感じに。中：車を生かしつつ、少しモデルさんを主役に。右：モデルさんのみ。暑いのかな？少し赤ら顔ですが、真っ赤な口紅が淡い画面を引き締めた。　　　　横尾理恵さん&コンセプト２			国産永遠のスポーツカー コスモスポーツ。'02TAS参考出品のレプリカ出してよ〜
国内ではほとんど見ない、チャレンジャー。目先にはダマされないよねぇ。　　相沢　沙頼さん	ランエボ＆山尾　真耶さん	比較的普通な感じで撮影させてもらえました。左：偶然体が、背景の赤と同じ角度に。後ろ手に組んだ腕と体の傾きが可愛らしい。右：横方向からお願いしたら、照れ笑いですね。　　　アイシン精機
ひっつめた髪、すらりとしたスタイル、インカムマイク、暗めに浮かぶ白い衣装。クールだ。　　マツダ	左：背景が・・TOYOTAじゃないのに。少し反り気味のポーズ、車との位置が気に入り。体で照明を隠したため床が光っています。右：絞り目が多かったのですが、うまく背景をぼかせた。　　小林　玲子さん		ロードスターコンセプト「息吹」
メタリックでスクエアな模様の衣装は、ロボティックな感じがします。着慣れた衣装のようですので、サーキット同様にポーズも決まっていますね。　　ポルシェ　高沢　幸子さん		無機質な印象の方らしく撮りたかったが、衣装の黒が安っぽく反射してしまった。近過ぎだったと思う。	黒の習作。肌以外つぶれそうですが、後ろの照明で髪の輪郭を出し・・・偶然だと思うんですが。
アストン・マーチン・・・・	全体に淡い緑で統一でき、表情、ポーズとも柔らかな感じで。ボトムの緑が、ちょっと格好悪い気が。	車とロゴと。トランクを開けた直後、慌てた為、腕が切れた。右へもう１歩かな。　　　ヒュンダイ	スパーカーを意識したガルウィングドアが増えていますね。バイク並みに細い足のUFE-2

　ＷＰＣから、展示会での写真をどう撮るかを試していました。展示会では、モデルさん本人の写真のうえ、どこの展示会であるかというのも重要である事に気づきました。
とすると、背景は単純化するように処理するだけでなく、その雰囲気も必要なのではと。
フィルム関係はネガの４００が一番いいようです。ポジの場合ラチチュードが狭く、暗めの環境ではあまり背景を取り込めません。
背景を暗く落とすのも手なのですが、大きな会場の場合、どこかの光が入ってしまい、かえって汚く感じるように思います。
と、まぁくどくどかいていますがそんなことは先刻承知の方も多いですよね。

主な撮影データ：Ｆ４絞り優先マルチパターン測光、ＳＢ８０ＸＴＴＬオート（要するにほとんどフルオート）、コニカセンチュリア４００

今回の目標
　・モデル＋車＋背景（環境）を撮る。
今回の反省
　さて、上に掲げた目標を比較的余裕を持って実行できたのは、ゲンバラブースでの松岡さんぐらいでしょうか。
　数多くの方を撮ろうとするため単純に時間をかけていませんし、その撮影も時間的余裕のない状況で二兎どころか三兎追うので、なかなかうまくいったとは思えません。じっと待って、一瞬を切り取っている撮影会とはかなり違います。
最近はパフォーマンス系のモノが多いですから、動きのあるモノもとれるようですね。

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