Gallery 32
 撮影日:2003,12,21   撮影場所:芝公園(全東京写真連盟)

左:暖かげな陽の光と、ファーの着いた赤い色。左を開けて明るく仕上げてみた。 左中:暗めの背景に紅白のコントラスト。両手のバランスとコートの流れが合っているかな。(右すそが△)  対比の2枚・一休みな感じ。少し上目から狙い、背景を道にして整えた。 右中:背景に忙しげな脚をいれ、静と動の対比。 右:笑顔がいいので。(こちらは主体が動)    観月 萌恵さん  (午前午後のスカートは色違いなのですねぇ!)
左:ベンチに空間を持たせてみたが、目線をもらうか、空間に漂わせるべきか。 左中:何気ない表情と仕草が気にいっている。両腕とも木に付いて安定し、木と体の両ラインがうまくあっているのかな・・?   反省の比較 右中:これをしっかり仕留めたかった。逆光にレフが入っているが少し影が強い。ので、 右:TTL-1でストロボを使用。F4の為強すぎ。もっと光量を減らすか、多点(F80等)で測光すれば良かったかも。
左:逆光が暖色、表情も柔らかな笑みのため、ホッとするような感じに仕上がった。 右:見返り美人の図。葉に反射する光がキラキラと綺麗にボケてくれた。1段絞ったので多角形・・。  SAKIさん
左:露出が厳しいので開放。幸運にもピンのある目以外、動いてブレた面白いカットになった。 右:どうにもならない暗い中で。逆光の輪郭だけを頼りに。こういう写真もあるなぁと。   沢井 華衣子さん
逆光を葉に拡散させて明るく利用してみた。誰かさんのマネ!なのです    ゆみ さん
暗めの背景と、佇んだ感じが寒い感じになりました。
   簑島 彩子さん
もう少しレフ光が欲しいが、キャッチも両目にありこれはこれで。少し寒げでいいかも。  理沙さん スペースが空いたので。前日飲んだブランデーずくし。貴重なボトルも    於:赤坂 Moonshiner
晩秋?とは思えない真っ青な空と緑。地球温暖化は深刻です。かな 左:赤い小道具を入れることで単調さが無くなり引き立ちます。少し傾いて流れるようなポーズも決まっています。 右:上目から狙い、物思い気な表情と秋の背景でまとめました。   上府 温美さん
葉の陰がかかるのが難しい。日溜まりでゆったりした感じにしたかった。   夏川 真規子さん
左:おかげさまで壁紙に出来るような写真になりました。暗い背景に浮かび上がった表情。手が効いていますね。 左中:上から下へのグラデーションの背景に浮かび上がる肖像。柔らかめな表情もいい感じです。 右中:しゃがんでちょっと振り向いたところを。ちょっと左手が中途年ですけどね。(気にしないで) 右2:光る髪、葉と、手袋の毛羽。人の背景に幹、前側に明るい背景を持ってきて画面を整えた。        川口 凛さん
左:珍しく広めの背景に中。背景も、人物も順光。明るく開放的な仕上がりになりました。 左中:スタジオでのポーズっぽい。前を編み上げの衣装は中世風を思わせますね。 右中:強烈なコントラスト。幸い顔にレフが当たり、暗めの背景に浮かび上がり良い感じに。 右:ちょっと後ろが空きすぎかな。ポーズ的には良かった。このサイズだと気にならないのですが、両目のキャッチがちょっと大きめ。
左:強烈な斜光のため、舞台でスポットライトを浴びたようになった。 左中:キュビズム柄のスーツと相まって少し挑戦的な感じなポーズで。手前の草が中途半端で×  右中:座ってゆったりした感じを。同系色の衣装が、明暗があり、徐々に上がる背景でまとまった。スタジオ背景では絶対に出来ない奥行きが◎ 右:強烈なハレーションで軟調な感じになった。少し鋭めの表情が和らいだ。

 今年最後の撮影会でした。大量に増やしてしまった。
 普通の撮影会は久しぶりの参加だった。天候も良く、ISO100でも充分撮影できたが、トレーニング・筋力不足のため、なかなか定まらない。これで暗かったら撮影にならなかったはずだ。(その時は多分ISO200で来たと思うが。)
 それでも、天気もいいし、久しぶりなので嬉しくなってあちこちのモデルさんを撮影しに行きました。(フラフラしているのは、いつものことですけど)今年のモデルさんを撮影するのもこれが最後だろう。今年一年撮影させて頂いたことに感謝し、来年はどうなるのかな等と思いながら・・。去年に比べると、今年一年の成果で、かなりヒット率が高くなって、なかなか選べなくなってきています。今回は、選びきれず?そのままいい訳共々掲載してしまいました。
 また、なるべく自分流が固まらないようにと思って撮影しているのですが・・。
 さて、2004年。撮影会を通して良い出会い、良い撮影が出来るといいなと思っています。

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