Gallery 71
 撮影日:2006,01,03   撮影場所:新年着物撮影会(全東京写真連盟)
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かなりソフトがきつくなってしまった。ほとんどフォギーです。
  えり さん
1:目が泳いでいますが、雰囲気的には自然なのかなと思います。重い色の着物がソフトをかけて軽くなった気がします。 2:フレームを横にすべきだったか。動きの少ない和装の中で「動き」を捕らえたかった。 3:違和感あるものの習作。黄色い柱もビルの反射もハレーションとしてぶっ飛ばしてみた。  内海久美子さん
1:肌重視のハイキー。折角の着物が飛んでしまった。両方にあった露出(レフやら照明やら)は無理だろうか。 2:撮影会らしさを取り除こうと思い背景に人を入れてみた中の1枚。結局総合的にも一番人が少ないものになった。企画倒れ 3:動きのあるポーズを作ってもらったもの。ちょっと子供っぽかったかな。 4:ソフトにより光が増したように。印象派ルノワール着物?    岡田紗奈さん
襟足を撮ろうとして失敗?した2態。こんな角度から目線を頂けるのだから幸せ者です。否 警戒されてる? 1:単に選択上の妙で、明るい笑顔に淡い鶯色。 2:そして、赤い着物には警戒感のある表情。 3:自然な表情を撮ってみたいのだが、なかなかうまく決まりません。作ってもらった表情ですが、どうだろう? 4:摩天楼下では背景の単純化を空に求められないので、見下ろして地面にしてみた図。
1:着物にメリハリを付けるため内蔵ストロボでシンクロ。大型があれば、背景とも合わせられたかも知れない。 2:這いつくばって無理矢理都庁舎と。おめぇどこから撮ってんだヨ。 3:ほら見つかった(気付いてもらった)。影が出過ぎだが、順光のため着物も肌も適性。構成がゴチャついて窮屈。 4:ノーファインダーで遊ばせてもらいました。

正月早々撮影会なんてどうなの??と思い見送っていましたが、今年は特に用事もなく、(誰も遊んでくれなかったので)1度は参加してみようと。
あ、いや「撮れ」との指令が下ったとも・・・。
寒い中の撮影会でしたが、陽が出て動き回っているとそれなりに暑くなってくるもので・・・。
でも、すぐに日が陰ってしまいましたが。日が陰ると、絹の煌めきが途端に失われ、やる気なしモード。。
ふと、ソフトフィルターを付けてみると感じがよいので結局日が陰っている間、望遠ズームには付けっぱなしでした。
それなりに楽しめたように思います。
さて、処理中、今まではソフトフィルターを使ったものはアンシャープマスクかけませんでしたが、今回は着物の柄を出すために適宜掛けています。
目元などの表情には全く効かずに、着物の柄のみシャープになるようです。
ところで、ソフトフォーカスフィルターは、望遠になる程きつく効きます。よく考えてみると、デジタルで1.5倍になっているので1.5倍強く効いてしまうのですね。
今度からよく考えておこう。。。

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