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 撮影日:2007,10,21   撮影場所:臨海副都心撮影会(全東京写真連盟)

  
1:斜めに走る赤を使い大胆な構図にしてみた。衣装が白(系)と黒の2色と単純なのも幸いしている。 2:目線はありません。逆光に光る桜の葉と髪や毛羽だった衣装の輪郭が綺麗に光っているので。 3:うーん眩しいよという感じでしょうか。狙いとではありませんでしたが、雰囲気良く撮れたので。 4:狙いはこの壁面で白い衣装だけ浮かび上がらせられるかなだったのですが。普通にうまく撮れてしまった?  福田啓子さん
空と、空を写し込んだビルに、赤い衣装が映える。ストロボで赤が浅くなったが。 佐野いつみさん 1:塔を斜めに配してみた。少しだけ目線と合ってるかな。 2:落ち着いた雰囲気だったので、敢えて目線を外して、落としてもらった。本でも読んでいると更にいいのか。 3:高い位置から撮ることで背景を単純化。座っている状況を台無しにしてしまったか。  若山理緒さん
のびのびとしたポーズを、ビルと合わせてた。まだ手探り状態だったのが残念。  松澤玲子さん 1:視線方向と言っても、背中ですが、空間を空けてバランスをとってみた。重い右と軽い左。というか気付いてくれてありがとう 2:少し左に離してストロボ照射。その光で映り込みが強められることも狙った。スポット的照射の成功はこれぐらい。 3:のんびりとした雰囲気で。水面も写すべきだったか。  水野莉佳さん
4:ふと、イメージがわいて収めてみた。思った通りに撮ることができ、気になる1枚になった。 5:ややピンぼけだろうか。広く空をとってみる。これも、赤い衣装がコントラストを作っている。 6:前景を入れたため、ストロボで補助が出来ず。顔の陰影が付きすぎてしまった。雰囲気はいいなと思うんですけどね。 7:ハイライトだけと思っていた。モニターではダメかと思ったが、これだけ写るならアップにすれば良かった。
1:広々とした背景に、堂々とした立ち姿。青と緑とピンクという配色も良かった。でも、座っている時を狙ってたんですが。 2:もったいないので、表情を捉えるべく拡大してみた。いい感じだと。  水原美優さん 1:円弧を生かした伸びやかな感じにまとめようと思ったのですが、右が少し切れてしまったり中途半端か。白すぎかも。 2:斜めに構え、座りポーズに別の安定感を。超広角でもっと寄ると面白いか? 原三佳さん
3:手動位置合わせのストロボもうまく入り、光のバランス○。ポーズも○。空に浮かぶ雲もダイナミックな感じで。全部で◎ 4:他への目線ですが、優しげな目元と、少しとがった口が可愛らしい。雰囲気が夏っぽいですね。 5:背景に太陽を入れた状態でチャレンジ。高速シンクロ出来ないので、太陽周辺の空は完全に飛んでしまったが、表情は捉えることが出来た。 6:前景を配し、柔らかな笑顔にマッチした構成になった。

天気がよい。と言うことは、フィルターがいるなと。で、ストロボはいらない。。しかし、ふと、最近撮影会でお会いしない方を思い出し、今日こそ必要と。
その判断は大当たり。
撮影が始まって、すぐにその件がテーマになりました。
うまくいかないので、色々教えていただいて自分なりの策を考えてみる。
私のカメラですと、レンズの倍率が1.5倍になり、28mmが広角の限界。
画面に対して、小さくストロボを当ててスポット照射を強調した作画は困難と言うことは、今年当初の新人選抜会で分かっています。
また、帰宅して良く説明書を読んで分かったのですが、高速シンクロモードに、カメラが対応していないのでそれも出来ませんでした。
高速シンクロとは、通常シャッターが切れている間に、ストロボを発光させるのに対し、ストロボを発光している間に、シャッターを切るのです。
オリンパスのOM-4が最初だったでしょうかね。
ということで、空に合わせた上で、ストロボ照射で明るさをシンクロさせるやり方でやってみました。
それでも、カメラの限界1/500と、レンズの限界f22では足りず、減感としてもPLフィルターを使うことに。
今回は、そう言った場所を探しながら撮影したので、かなり撮影枚数が少なかったようです。
空を多く取り込むため、アングルファインダーも活躍。怪しい撮影状態でしたが・・・。
ここのところ、流れに任せて撮影することになれてしまったので、そう言った撮影をするのもいいかなと。

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