Gallery 136
 撮影日:2009,02,08   撮影場所:葛西臨海公園(Fresh!大撮影会) モデル:岡田紗奈

1 風をよけ、ちょっと寒いよね とした感じとしては、こんな表情がいいでしょうね。演歌チック? 2 きらめく水面を飛ばさないように、シルエットに。移動方向と逆の視線方向を空け、物語を作る。 3 そんな端っこの狭いところに、ちょこんと座って。その微笑みは何を期待しているのかな。落ちないヨ? 4 上からの表情としては親近感のあるいい感じ。撮る目線として少し高い方が自然かも。
5 風になびく髪と愛おしげに遊ぶ。指に絡む髪がカーブを描くいい瞬間を捕らえられた。 6 補助光なしのためかなり飛んでいるところを修正。橋の塔と並び立てたいところだった。 7 時々見るポーズなのだが、機械的な無表情な雰囲気が面白く感じた。 8 じっと見つめる。目の大きさがものを言う。空いている分脚を入れるべきか。ピントエリアの問題ですが
9 腕枕をしたところうまく髪がなびき、ゆで卵のような顔の輪郭が強調された。目線もいい。 10 背景が飛んでしまい、尻すぼみになるところ、ブーツを上げてもらい空間をつぶしてみる。 11 梅を見ているだけではなく、風になびく髪が、ダイナミックな感じになった。。 12 横にし、落とした目線の方向を空ける。目がシラッとしているか?ハレ切りが出来ていないのが×
13 このサイズでは表情までは表現できないのが△ 強烈なコントラストの中でダイナミックに。 14 何かを待っているような。少し心許なげな雰囲気が、枯れた周囲にもマッチした気がする。 15 フフン。何か照れ笑いした楽しげな瞬間を捕らえた。自然な表情がいいなと。 16 なんかね。絡まってしまったような髪と、困ったような表情。赤い衣装が背景に浮かぶ。
17 太陽が左上にあるべきなのかも。が、そうすると青い空がなくなってしまう。表情いいから◎ 18 左からバランスをとっている全体を入れるべきだろう。楽しげに遊んでいる捕らえられればと。 19 完全に髪が主役です。きれいになびいてくれました。表情も見合っているかと思う。
20 物陰に遺棄された否疲れ切ってうち捨てられた 美少女サイボーグ とでも。線が揃っている妙。 21 暗めのトーンでもよかったかもしれない。睨まれたようなそんな雰囲気ですから。 22 廃墟を広く説明的に取り入れてみる。出来れば、サイドからのスポットだとよかったのか。 23 スポットライト的に照らし出されたその緊迫感を。この場はこんな光がいいのだと。
24 全体の雰囲気はいいかな。けど、ハイライトが強すぎで眩しい感じなのが△ 25 正直にもう少し狭くして寄ればよかったのかもしれない。 26 そう、あなたには私のファインダーの映像が分かっているのかも?撮った映像は忘れないでね(笑)
27 上目から寄って対角に収めてみる。強い斜光に眩しそうな表情がコントラストを強調する。 28 空けるなら脚を入れるべきか、顔の表情だけアップにするか。なにぶん足元悪いもので対応不足。 29 何か期待する含み笑い。なぜか期待していることに気づく。そう簡単には落ちませんから! 30 頬杖をついて安定感のあるポーズにしてもらい、落ち着いた雰囲気に。

天気はよいく季節外れに比較的暖かいのだが・・・とても強い風。
衣装はあまり、風に影響しないようなモノを選んでいたようで、余計な心配をせずに。
しかし、大事な持ち物の長い髪は、時に風になびいてよい表情を作ってくれる。
そんな状況での撮影会でした。
そう、枯れ芝も強い風にあおられて・・・・はい 帰ってみたらやっぱりカメラはゴミだらけでした。
前回痛い目にあい、かなり注意したので、恒常的に入りっぱなしと言うことは避けられたのですが。

屋外とはいえ、季節も代わり映えせず、同じ場所だとスタジオのように煮詰まってしまうような感じです。
あ〜ここで前も撮ったよ?
それでも、何か新しいアングルを求めで転がってみたり、飛んでみたい・・・w
「カメラはスポーツだ」とは、浅井慎平氏の著書。動いた分だけいいのが撮れるんだと思うんですよね。
人と同じところで撮ろうという気があまりないのですが、岡田さんはそれによく付き合ってくれます。
今回は、少人数では好んでいる「隅っこ」。少し汚いところでしたが、よく付き合ってもらえました。
(風が強いのにがんばってくれたレフ係の人にも 拍手)

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