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　撮影日：2009,05,23　　　撮影場所：夢の島公園（Fresh！大撮影会）　モデル：岡田紗奈

1 今更ですが、初めましてと言った感じでしょうか。白い衣装なので、暗い背景を選ぶ。	2 高速連写していないので、高さはないが、いいタイミングかもしれない。広場を跳ぶ軽やかさ。	3 寄らないと撮れない。顔が変形するギリか。ちょこんとした感じが良い感じ。	4 手すりで奥行き感を出す。落ち着いた表情なので落ち着いたトーンで。少し暗いか。
5 来ると思った。と言われたが、ごく初期に撮ったカットだ。寄れば、手すりの反射を使えたか。	6 位置を変えてみた。手すりで隠れた分は除くべき。ピンとは指なのか、目なのか。	7 気がついたらここで4枚目。蹴上げた右脚、とぼけた表情。ちょっとした可愛らしさが表れている。	8 目線を外したところを、体躯をいっぱいに収める。恥じらい？物思い？にやけているようにも見える。
9 お弁当を広げてピクニックなんてどうだろうか。角度を変えれば、あふれる緑の中に。	10 やや不審な、攻撃的な目線。大きな目がものを言う。	11 髪を上げ、顔だけのシャープさで変化をつけてみる。暗いので、シンクロで補う。	12 背景の境を気にしつつ。いくつか撮った内ベストな表情がベストな構図で収まった。
13 暗闇に浮かぶ白い顔。広く照射すれば、もっと葉に光が回ったのだろうか。	14 何がいいって事はないのだが。どうしても切れなかった１枚。	15 きれいな人だから出来るこれ。ジャングルの中に捉えられたような。コントラスト等をあげてみる。	16 レフが上手く入ったのでこの角度でも自然な表情を捕らえられた。もっと少しアップがよいか。
17 ベースを処理でハイライトに合わせるか、ハイキーにするかで後者を選んだ。眩しい夏の感じ。	18 柔らかな光に、緩やかな表情。真夏と言うより、初夏の清々しさ。本日のベストだろう。	19 一転いかった肩、強めな表情、強いレフで出来た影が攻撃的な雰囲気でまとまった。	20 。

Fresh！の大撮影会に、全東京時代からお世話になっている岡田紗奈さんを撮影に行ってきました。
（・・・書き始めがコピペっぽいというのはいつものことです）
全東京からFresh！に移り活動されていましたが、これで岡田さんの最後の撮影会になりました。　ま、その辺は後回しで。

最後の撮影会、同じ場所での参加に難色を示して１週延期となりました。
青空はありませんでしたが、天気はなんとか良い状況。
今日付いてくれた係の方はいろいろしてくださるのですが、多くのカメラマンが付くモデルの仕切りの経験がないのか。
というか、周りのカメラマンは、永く岡田さんを撮っている方が多いので、あまり仕切らなくてもテキトウにするんですが。
微妙に、設定が・・・あぁ私の好みと違うのは仕方ないですよね。
いつも頑張り屋の岡田さんですが、午後には体調が良くなかったようで。表情に出るのは初めて見ました。
今回は、最後と言うことで、いつものMサイズ（600万画素）を、初めてLサイズ（1200万画素）で撮ってみました。
さて。。。
確かめたことはないのですが、同じ撮像素子でも、ボケ味変わるのかな・・・。
元々A3プリンタあるわけではないし、プリントするわけではないので、チェックが重くなるので、意味ないかも。
（CDで渡しているデータも、収容能力半減してしまうし）

岡田さんの思い出・・・
全東初年、まだ就活中の大学生。予定が立たないせいかモデル登場は少なかったようですが、合間を見てよく見学に来ていました。
そんな中、グランプリモデルだと言うことをすっかり忘れてよくお話をしていました。
「私の子守歌は、母が好きで加山雄三だったんですよ〜」とか
初めて撮影した浮間の撮影会で、松澤さんの見返りの写真が好きだと来てくれて以来、BBSに頻繁に書き込んでもらいました。
その後、BBSの冗談に私が大人げない対応をした為に、書き込んでくれることはなくなってしまいましたが。
（岡田さんのコメント欄に、私はよく失礼なこと書いていましたが。。よっぽど彼女の方が大人です）
モデルとして研究したい、とのことだったので、よほどの失敗を除き、全てのデータをお渡ししてきました。
結果、私の傾向が分かってもらったようで、よくまぁ撮れたものだと言うカットも多数。
そのため、何であんなところのカメラマンに撮らせるんだ　と言う反発もあったらしいです。
でもね、前にドンと座って、目線もらってそれでおしまい。記念写真のような写真を撮っても面白くないでしょうと思うのです。
遊ぶように色んな表情を繰り出す岡田さんとは、微妙にシンクロしたのではないかと勝手に思っています。
その後、Fresh！に移り、スタジオ撮影だったのですがスタジオでも、彼女なりに遊べるようにと工夫してみましたが・・。
イベントなどにも、よくおじゃましました。
興味のない展示会は行かないのですが、行ってみたら面白かったこともあり。ｆｍｆｍ
とにかく、長いお付き合いさせていただきました。
今後は、スタッフとして仕事を続けるようですが、これまでのようにファインダーの中で遊んでくれるようなことはないのでしょう。
またどこかお会いすることはあるでしょうが、以前お話ししてくれた夢に向かって邁進して欲しいです。

岡田さんの特別室はこちら。

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