Gallery 214
 撮影日:2011,10,23   撮影場所:府中郷土の森(全東京写真連盟)

1:衣装的に上半身だけだとモノクロ向き。真白な背景を後ろに引っ張ってバランスをとってみた。 2:笑顔にしっかり光りがまわり、背景も明るくとってもよいポートレート。 3:長身の長い脚を生かして。本当は、真っ直ぐを選ぶだろうが、膝下を交わしたこれを選んでみた。脚が長くないと出来ないのよね。 4:正面だと秋桜が重なってしまうのでそれを避けて。可愛らしいポーズで決めてもらいました。  桐生清香さん
5:パターン化された背景を、高い位置から、奥行き感を。池の部分にモデルが収まる構成。 1:小さく丸まった上下を押さえて敢えて窮屈に。でも、話しかけてきそうな表情がそれを打ち消してくれる。 2:←が窮屈なので、広めに撮ってみた。ブログで左流しのアシメとのこと。顔を撮るにはこちら側だろうと。 3:逆に髪が掛かった表情ならこちら側。板張りの白い背景が赤の衣装を引き立たせる。  柴田朋子さん
4:背景が暗いので、赤がつぶれるGフィルターからOにして浮かせてみた。が!カラーにすべきだった。ワンポイントカラーもいいかも。 5:ツバ広帽は影で難易度大。上手くレフが入り表情を捉えられた。手前の柱は2本入れてみた。 6:これも、上手くレフが入った瞬間を捉えられた。シンプルなデザインの衣装はモデルを引き立たせます。 7:横写にして秋桜も入れてみたが、もっと絞らないとダメ。暗めだが、キャッチが入ったので○
午前中撮ってなかったぁ 1:ドット柄は白黒にするとレトロな感じ。大人びた子供が写っているようにも見えてしまう。 2:可愛らしい仕草と笑顔。これもなんだか想い出の一コマのような。 3:ススキ畑の向こうで少しすねたような表情。なんか悪いことしちゃったかな・・・。 4:やや顔が暗苦なってしまっているが、効果的に入ったキャッチライトが表情を生き生きさせてくれている。  花梨さん
1:背景の光りの感じはスキだったのですが、ややストロボの補助が足りなかった。でも、服が光らなくて良かったかな。 2:一番上のススキがやや嫌いな一だけど、笑顔と全体のバランスが良い。  吉野晴香さん 1:色はついているがモノトーンの世界に光るサファイヤブルー。お出かけの瞬間を捉えたように。 2:ここでも瑠璃色が光る。暗い背景に浮かび上がる白い肌が美しい。  小宮慶子さん
3:これを狙って素振り。しかーしいざ本番でまさかのピンぼけ。ダメねぇ。でもさ、楽しそうだからいいジャンて。言い訳。 4:正しくは後ろから光を当てるんだろうな。でも、縁側にくつろぐ感じ、動きのある右足。いいな。 5:アンニュイな雰囲気を肩越しに狙う。モノクロ向きだね。美しい女だから出来ることさ。 6:ハーフシャドウよりほぼシルエット。それでもわずかな光りが表情の輪郭を浮かび上がらせる。背景のうねる枝に合わせた腕の動き。
7:わずかに浮かぶ表情が、画面により緊迫感をもたらす。 8:水が流れるまで速度を落とす。そこでピタリと仕留めることの楽しさ。ゼブラだからじゃないよ。 9:白く光る葉がもう少し絡んでくれると、構成的には良いんだけど。髪がもう少し光ると良いなぁ。 10:なんかね、ほのぼのとした表情。やや前景になったポーズ。リラックスした感じが良いです。
1:買って早速クローズアップレンズ投入。イガグリを強調。モデル撮らなきゃぁ。 2:ストレートヘアがVidal Sassoonでセクシーな巻き毛に。フフーん右手には拳銃が…。不二子ちゃんじゃないって。 3:赤と黒。はっきりした衣装が優しげな背景にピタッと決まる。クシャッとまとめた黒髪も良い感じで。  4:水車は回る。暗くなってきたので、いい具合。超低速の1/13s。上手くいいポーズ、目線で静止してくれた。  Norikoさん
5:ススキの流れと体の流れが上手くマッチ。鋭い目線もポーズにピタリとあった瞬間。 キレイな発色の服を生かせなかった。1:柱の影からちょっと顔を出し、声をかけ出しそうな。 2:平面度の低い昔ガラスのを通し、歪み色の具合とも昭和レトロな感じに。 3:で、モノクロに。ツバ広帽に、白黒化でレトロ雰囲気のワンピース。窓越しに後ろ姿を捉えて、江戸川乱歩の世界な感じに。 宮沢磨由さん
午後は、髪型がモガ風!?なんて勝手にごめんなさい。 4:目線方向の空間を空け、背景の白い帯もその方向を補助してくれる。 5:ややハーフシャドウの状況で決めたポートレート。白黒だと衣装の印象が変わってしまいますね。 6:色がつくと、ハート柄がしっかり出ます。白黒の背景の狭間に上手くモデルさんを配することが出来たかな。 7:同じ状況を、別角度で白黒に。背景に溶け込まないよう注意しつつ、髪飾りに助けられる。 

珍しい!撮影会に遅刻せずに登場。だが、本当は遅刻しているんです。参加前にパスポートを受け取ってくるはずでしたが、その時間には間に合わず。
あきらめて、府中へと。あまり時間に合わないバスにも十分間に合うという・・・。
それに乗ると、妙な余り時間が。と、その時、陸自のヘリの大部隊が。といっても、バートルから広報と思われるジェットヘリまで。
何だったんだろう…。多分、ゴジラが出てきたに違いない。とか言いつつのんきに撮影会に参加。※
若干天気に不安がある中、なんとか問題なく撮影会を継続することが出来ました。

滝のところだけは、ちょーっと暗かったですが、デジタルが高性能化したので、撮るだけなら何の問題もないですね。
今回は、滝も水車も低速シャッターにこだわりました。目標は1/30s程度。
水は、中間の速度だと何となく写ってしまい、あまり流水っぽくありません。
水車も、折角動いているので、動いている事が分かるといいですよね。
ただ、少人数撮影会でもないので、シャッターを切る瞬間に、モデルが静止する保証もないし、風で木々が揺れることもあります。
でも、私の場合それはそれで良いんだと思っています。思い通り撮れたら、アップする枚数が増えちゃうジャン!(お〜やってもらおうじゃないか 笑)
毎回のコンテストに出すわけでもないし、発表の場はここだと思っているし。(だから、A4サイズ以上にするとアップ過ぎる構図が多いです)
府中ではモノクロにしたくなります。でも、今回は中途半端かな。帰りがけ、あるカメラマンにお見せしたら、「コンテストは白黒募集していないしな〜」と
私は自由に写真を楽しみたいなと思っているので、思いつきでも何でも良いんです。
もちろん、コンテスト写真を結構参考にさせていただいたりしています。
(そう言うと、色をなして気を悪くする方も存じ上げていますが。ま、コンテストに向けてマネされたくないんでしょうね。)

※ゴジラと言えば、湾岸の石油タンクが燃え、新幹線が持ち上げられるてのが思い浮かびます。
新幹線って定員いっぱいなら、どこかの村や町と同じ人数が乗車しています。あーぁじゃ済みません。
台風などで、列車が止まると駅員に食ってかかる人がいますがぁ。ゴジラ来ているのに、新幹線止めとけよ・・・。
数年前、北海道で石油タンクが炎上しました。その際、日本中の泡消化剤の大半が消費され、類焼したら放置するしかないという現実を知って、呆然としました。3/11の時、千葉での炎上はそれが気になりました。「有害物質が降ってくる」と言う前に、ゴジラ襲来のように炎の海になる事だって。結果としては、関係者の努力もあり類焼を防ぎ、自然鎮火に誘導した様ですが。いえ、そうしないと、また泡消化剤不足となるのを見越しての対処だったのでしょう。実際、気仙沼など石油設備が炎上している箇所はあったのですから。
原子力発電所3基は、今でも災厄をもたらしていますが、石油タンク3基炎上でも大変なことになるんです。
ガスタンクもかな。街中に面白い顔をして存在したりしますね。
電気を自給できるヒルズも、映画「日本沈没」の時のように崩壊したら、同時に下から爆発してしまうのでしょうね。
まぁそこまでの事態なら、誰もその影響は受けないでしょうが…。

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