Gallery 219
 撮影日:2012,01,08   撮影場所:夢の島公園(全東京写真連盟)

1:この方向からだってっじゅうぶん色っぽい。床に私の影と空、瞳にキラリと3つの光。 2:寒い季節は暖かな衣装で良いんだけど。柔らかい光にちょっと鋭い目線。冬は冷たいのだ。 樹さん 同じシーンから 1:後ろに流した左腕が全体のバランスをうまくとってくれた。 2:両手で胸元を押さえて祈りを捧げるようなポーズで、優しい笑顔。派手な衣装と対比された感じ。  光川真由さん
1:モデルさんを誰かに似ていると言うのは失礼だと思っているのだが。思わず2012年のマリリンと。目を伏せた瞬間を捉えてみた。 2:暖かそうな髪に守られた笑顔がカワイイ。 橘環さん
1:シャドウに合わせて撮った分、飛ばしすぎで感心できない肌の色になってしまった。表情としてはもっと暗めにしても良かったのかも。 2:カワイイだけでなく、あまり意識していないシャープでカッコイイ表情を捉えたい。 3:明るい背景に安定した感じと表情がバランスよく撮れたかな。 4:肩口を大きくあけたところが色っぽいポイント。リボンを形どった襟元はカワイイ。  希咲まりあさん
5:後ろにのけぞり支えた腕を取り入れ、アンバランスな構図がかわいらしく安定したかな。 6:動きのあるポーズをとったところ、冬の低い光りが作る長い影も一緒に収めてみた。 7:チアリーダーっぽい衣装をまとい、逆光が爽やかな表情・ポーズを光りの輪郭で縁取る。 8:ふーっ!幸せがとどいたかな。
1:振り返った瞬間とっさのフレーミング。笑顔だけではないけれど、眩しく遠くを望む雰囲気がスキ。 2:テーブルサイドが出てしまって疎遠な感じもあるけれど、机の上で微笑む笑顔に楽しくなりますね。 3:振り向きざまに、鋭い視線を投げかける。冬の柔らかな燦めきが、鋭さをいたずらに変える。 4:遊んでいる、新鮮な楽しそうな笑顔を動きと共に切り取る。とれたかな?  葉月のりさん
5:敢えて前景に邪魔を入れ、木の影からの雰囲気を更に窮屈にしてみる。そこから覗く笑顔として狙う。 6:いつも笑顔だけではない攻撃を仕掛けてくる。そこもちゃんと捉えないと笑顔だけのつまらない写真になってしまう。のをよーくお分かりで。 7:日陰ながら少し赤被りしているが、表情やポーズとも良い感じで。 8:工夫次第で背景なんかどうにでもなる。正面も光りはよかったので、いい笑顔を収められた。
9:更に反対側。肩越しの表情をグラデーションの利いた背景に。ピントが〜不安定な表情にはいいか 1:日向と日陰の境にいるところを正面から。普通は撮らないのだろうが、スタジオ的なチャンスはない。 2:日陰にありながら、暖かい衣装に守られた優しい笑顔をクローズアップで。  水原みうさん
3:こちらを向いてもらうと、嫌な光りになる。楽しげに視線を投げるその表情を収めようと横から。 4:暗くなりがちな木立の中しかも下向き!綺麗にレフが入り浮き上がった。 5:暖かくゆったりとした雰囲気の中、5カットの中一番ポートレートらしく撮れた。←よいモデルさんを前にひねくれ者だね私
1:倒木の根に佇む姿は、不意を突かれた森の動物のよう。(ヒョウ?) 2:前回に続き鋭いいい表情を捉えられた。今回は、幹の影から覗き出すような雰囲気でそれを強調。 3:髪が風を湛えるように流れ、緩やかで楽しそうな表情がポーズにも表れているよう。 4:平地に棒立ちは難しい課題なのだが、斜めにフレーミングしたら動きのあるカットになった。誘うような表情も○   小宮慶子さん
5:光りある方へ振り向いた笑顔。前景が燦めきをまして見る方を輝かせる。 6:また肩越しだよ!ヤなカメラマンだ。襟元が落ち着いた色になったので、落ち着いた感じで。 7:もう少し広めに撮っても良かったかも。ここだけを見ると、レザースーツに身を固めたライダーのようなハードなイメージに。 8:これもサイドからのアップだ。正面より、顔の凹凸陰影を生かせるからスキなんだな。
9:振り向きながら髪がなびく事を繰り返してもらったが、表情を捉えるとすると、静止している方が良かった。右上に緑のハートが! 10:髪を輝かせ、ゴーストの光りの輪が笑顔を光り輝かせているよう。

寒い!寒い寒いと言いつつ、間に合う時間に準備が出来ていた?はずなのに、ストーブの前から離れられなくてもう間に合わない時間。
しかーし!昨日に引き続き寝てもいないのに、音楽に気をとられて降りる駅を一駅やり過ごす。なにやってんだか。
おかげで到着は開会から30分もあと。このメンバーでは最後の撮影会なのにね。
(実際、後日発表の更新モデルさんから、ここの使わせてもらった小宮さん・Norikさん、葉月さん、光川さんがはずれてしまいました)
私の場合、コンテストに出す気が全くなく、発表の場をここに限っているので、コンテストに出す方とは、大きく構図が異なります。
たかだか24万画素しかありませんから、L版相当で見てそれなりに見えるモノと言うことになります。
たとえL版としても、以前撮っていたようなフィルムとは解像度が全然違います。
「4ッ切りに伸ばせばここがポイントになるな。」という事はありません。
限られた中で、表現したいとなると、表情を捉えたい。と、するとバストアップぐらいがおおくなります。
これを、4ッ切りに伸ばすと・・・くどいはずでしょう。
さて、前回に引き続き更にそれをこじらせて!?クローズアップを意図的に増やしてみました。
クローズアップ・・・1987年のNHK市民大学で、事実上旧軍が発行していた「FRONT」というグラフ誌を例に、その効果を紹介していました。
旧軍が!と言うイメージと相まって、インパクトの強いモノでした。以来それを意識しているかも知れません。
(ふと、ここまで書いて、以前の写真部仲間に おまえ望遠ばかりだなと 言われたことを。反省)
と、言うことで、撮影隊が近接する大撮影会では、背景を片付ける意味でも多用しいる訳で。。。
買ってしばらく使い道の無かった望遠ズームも、今となってはいい買い物だった。
開放にすれば、撮影隊もどぎつい色さえなければ、気になりません・・・かも。
ま、クローズアップと言っても、胸の谷間を狙ってセクシーさが強調できると思っていませんが・・・。
嫌いじゃないですけれど。それに嬌声を上げている様は、他の公園利用者には共感もたれないでしょうね。

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