Gallery 227
 撮影日:2012,03,25   撮影場所:Grand Blue Workshop(葛西臨海公園) モデル:Keiko、Noriko

1:白く爽やかな世界。印象的な点景にと思ったが難しい。6で達成。髪で顔が均一な光りとなり○ 2:明らかに窓際だが外を見せずに目線で外を印象づける。明るさ、表情からいい風景が浮かぶ。 3:超広角で風景をしっかり取り込みつつ、歪みやシンクロがピタリ。これまでゆっくり出来るのはいい。 4:明暗のある奥行きの中に立ってもらう。自然な光りを補助。時間掛かって表情が硬くなったかな。
5:モデルもカメラも準備中。でも、こんな感じが撮りたかったのでOK。 6:白の世界!
今日のベストの1つ。
7:明暗で画面制限し、明るいところでモデルには明るい表情を。楽しそうに空を見てもらう。 8:水族館のドームの反射をキラリと取り込みつつストロボで補助。人がいないので広がりも出せた。
9:画面を構成するためだけのポーズなんだけど、ちょっと面白い感じに。ここから風出てくるよ? 10:明るい外を取り込みつつ対極に配して贅沢に構成してみた。。 11:体を大きく、スタイリッシュに見せたいので、斜めになるようにポーズしてもらった。 12:柔らかい光が回る中、優しい微笑みだけを撮し込んめた。
13:少し目線を落としてもらい、その方向を大きく取り込む。明るい影だからそれほど暗くならずに。 14:双眼鏡使おう!って言ったらこっち向くんかい!!そんないたずら心を表現してもらった。 15:そうそうそれが撮りたいのよ。お金はいってないから自分の瞳しか見れないんだって。 16:空をもっと入れたら?でも上はドン詰まってるんですよねぇ。空港の風景みたいにね。
17:強い光りでガラスに反射する虚像を使ってみて。虚像メインにし過ぎたなぁ。 18:陽が陰るとモノクロに逃げる。黒が少ないなと思ったが、水に浮かぶ姿が爽やかに浮き上がる。 19:まだ冷たい風に吹かれて。緑に振って黒を出してみたが←の方が爽やかだったかな。。 20:風になびく裾で、爽やかな海辺の雰囲気を切り取ってみる。光りが弱く、春の海の雰囲気かな。
21:お日様出たよ。同じ風になびいても、陽の光を浴びて気持ちいい。 22:陽に燦めく水面を背景に、爽やかな感じで。下手に全部入れきるより、雰囲気はいいかも。 23:風の流れる方に空間をとり、爽やかな感じで。爽やかなところだけ横写で。 24:のびのびと自分撮りをしている姿を広い風景の中に取り入れる。干潟だけれど海が好き!
25:やべ!見つかったぜ。 26:海を渡る風になびかれ、楽しそうにする姿を明るめに。重なったが、奥の人も借景としていい感じ。 27:陽光を浴びてウキウキ。砂地を小走りに風に身を任せる。本当は助走を付けて飛ぶよ。なんですが。 28:風に乱れる髪が激しい表情を作る。両目にピントが来ないとは浅すぎるなぁ。
29:斜光が強すぎ、モノクロでのハーフシャドーに転向。電話を弄ぶような雰囲気で。 30:ジャングルの中のような雰囲気を、ワイルドな雰囲気で。角度を付けると雰囲気は出るけど。 31:縦がいいか横がいいかよく分からない。こちらは横がいい。陽を背に、不適な笑みを浮かべる。 32:私が強逆光の場合こうなるんですよね。なるべく影の中を出したいと思うのですが。
33:先生の指導を受け強逆光での作図。自分流も残しているが。ゴーストは好きなのでいぃ。 34:同じ光源でも、向きによって変わる確認。光りの中にも笑顔をしっかり捉えてみる。 35:日も陰ってしまったので、自分流に。こちらに、親しげに近づいてもらうように優しげに。
1:花畑が切れないよう、しゃがんでもらう。手持ちのカメラで写真を撮ってもらうと楽しそうになった。 2:ほらほら影が面白いよ〜。子供のように飛び回る一瞬を。靴がスニーカーって言うのもいい。 3:虚像が無くてもいい感じ。膝程度でもよいかも。撮られる状況をワクワクして待っている表情。 4:強い表情と、ナイスな指摘があっていい仕上がり。これも、よく見たら日の丸だよねぇ。
5:虚像側を主題にすると、透けて見える風景が難しいのね。飛び気味だけど私流かな。 6:全体としては、背景から浮かび好きなんだけど、元の服の色が台無し。 7:予習した眼の撮り方の応用編。最近マイブームのマクロ。髪が交錯しているところが面白く撮れた。 8:顔の切り所が難しいが、うまくいったかな。主題を右に寄せ、黒い瞳が印象的に。
9:漁師。今日の海は凪いでるな。 10:燦めく海を取り入れつつ、風になびく髪を右流れで。二の腕が水平だといいのか不自然なのか。 11:なびいた髪が激しく表情を際だてる。彼女のブログの写真の横撮り。 12:無邪気にラスクをくわえるところを。食べるって楽しくて幸せ。を明るい画面で。って偶然。
13:橋の尖塔をつまんでみました。超広角で尖塔をそもそも手乗りサイズに矮小化。 14:自分撮りしているところを更に横撮り。空がもう少しダイナミックだといいな。 15:橋を使って遠近感を。モデルが小さくてくろう。後に、モデルを前にしないとー。と、そうですね。 16:横にしたらいいかなと思って。向こう側の欄干で奥行き感は出たが、このサイズではインパクト無。
17:このサイズではこれぐらいないと。少し顔を上げてもらうことで柔らかな光が笑顔を照らした。 18:物思う風な風情を。明暗差がありすぎるのがクリアしないといけない。 19:ワイルドな雰囲気を影を帯びた感じでまとめる。 20:力強く構えた腕と木でもう一つのフレームを作り、その中に更に強い表情をしてもらう。
21:イメージはそのままに空を背景に。ハレーションを作り、明るめに。どちらがいいか決めないと。 22:習作1作目。モニターだと角度によって飛びすぎるが。 23:ポーズは影ながらいい雰囲気で、好きな感じにゴーストが入った。ナノクリだとこれが違うのかな。
1:菜の花畑で寄り添い仲良しな二人。ここからは二人撮りの課題でもあるんです。 2:写真を撮ってそれで盛り上がっている感じを出してもらう。いい雰囲気。飛びすぎて花のディテールが。 3:しっかり重なって横から顔を出すアイデアに助けられる。撮られることを楽しんでるねー。 4:更に、単に横並びではなく左右で反転。距離がある中で撮られたいアイデアにお任せ状態。
5:二人撮りはどうも記念写真になりがちで苦手。楽しそうにじゃれているところ。 6:これも、二人で同じ事をしているところをスナップ。同じ作業をしていることでその焦点も一つに。 7:N.Y.ストリートスタイルとか。10回以上二人で飛んでもらったあとの達成感を収めるのが魂胆。

もー!まさかの個撮。
いえ、モデルさん2人に対してだから、個撮以上の好条件。
でも、個撮というシチュエーションが大の苦手。
なぜなら、
・自分でその状況を作り得出す事が出来ない。
・結局何が撮りたいかはっきりしていない。  そう敢えて言えば、抜き打ったような自然な状況を捉えたいかな・・・。
じゃないかなぁと。まぁこの方これまでキレイな女性と面と向かうという人生を送っていないというのもあるでしょう。
そんなこと言ってもね。始まるものは始まります。その辺は、コミュニケーションのとれているお二人ですから何とかそれに依存して。
今回の課題は、その個撮の状況をクリアするってこと。と、複数のモデルを同時に撮ると言う事について。

カメラマン1人という事で、普通な雰囲気でいこうと、まずはクリスタルビューから。
この建物は、公園管理ではないのだそうです。
朝方の、陽の光にあふれた建物内なので、衣装が濃い色のKeikoさんから。人出がほとんど無かったので、自由に撮影できました。
ここだけで15枚って。そう、全体に多すぎます!いくら個撮で自由になるとはいえ、何が撮りたいのさ!と我ながら思ってしまいます。
淡い色のNorikoさんとは、外で満開の菜の花畑へ。どうも、モニターの癖が読み切れず、結局は飛ばしすぎになってしまいました。
ここで、2人のモデルを撮ると言う課題。D3使いの野村先生にカメラを渡してお手本をいくつか。なるほどぉ。
撮影の仕方も含めて、今後の引き出しが広がります。
その後、まだあまり人のいないデッキを使って。下からはちっと遠かったかなぁと。
昼食時間中は、急に雲が悪くなり降雨。しかし、2部が始まるまでには暗雲も切れ切れに。
陰った状態だったので、しばらくモノクロに転向。陽が出てから、色を付けてみました。姉妹ですねぇ。同じエメラルドグリーンを選んでくるのですね。
「ここの緑なら、この緑は合う」との判断だそうです。(Norikoさんの緑に、モノクロ時に掛けたRフィルターは失敗でした)
3部は、ほとんど講習会でした。今までの私だと、ストロボで補助をして、暗部を起こすのですが。
今回は、御苗場で野村先生が出展されていた作品のエッセンスの伝授をして頂きました。
それほど完璧、ではないのですが、すぐに分離をしなかったので、お手本と自分の区別があまり出来なくなってしまいました。
さて、次の課題は…初めてのモデルさんでも臆せず。なんだろけれど、プロでもない私にとって、それは必要なことなのかどうなのか。
でも、毎回が一期一会でもあるんですよねぇ。
いずれにしても、今回「も」モデルさんにたくさんがんばってもらいました。

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