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 撮影日:2012,10,07   撮影場所:柴又帝釈天(全東京写真連盟)

1:アンバランスな傘や不満げな表情。緊張感のある構成になった。 華音さん 1:ストンと羽織ったシャツがその柄と相まってシャープな直線美を。とするともっと←に振るべきだったか。 2:髪をかき上げながらも鋭い視線。いつもとは違う、露出しない色っぽさがある。 3:ふと目線を落とした気を抜いた瞬間を捉える。奉納の垂れ布が雰囲気を醸しつつ、うまく背景を隠してくれた。   小林里緒さん
普通の撮影会だからビニール傘だけど、普通の傘や番傘でも雰囲気出ますね。  艸川澪那さん 1:木造物で枠を作り、無な表情を強調するため、衣装を排除。特に胸の部分は。自然と、目と目が合ってしまう。 2:無い表情が無表情で意味のなさそうな背景とうまく構成されている気がする。 3:昭和な裏路地にふと佇む踊り子のように。色々撮ってみたが、目線を確定させないこれが一番印象的に。 月桔梗さん
1:黄色い背景に、黄色の衣装。髪などの黒がそこにしっかりとした存在感を残してくれる。 2:暗い闇の中、光る肩口の肌とキラリと光る瞳が艶めかしく。 3:丈のある草の中、逆に小さくまとまった姿を。もっと小さく撮らないとかなぁ。午前から差し色としての爪が気になっていたがここでしか…。 4:大きく出してくれた肩口をずるい構図で。コサージュで逃げたつもりだったが、それはそれで効いてしまったかも。  樹さん
ちょっとだけ妄想デート 1:庭木戸の前で雨宿り。待ち人は来ないし、雨やまないかなー。 2:庭木戸の前で待ち合わせU出会ったような。待った? 3:ようやく雨がしのげる軒を発見!ここならしばらく雨宿りできるよ。とニッコリ。 4:色合いが似た衣装なので、竹垣を大きく取り込み、見返りのポーズを狭いエリアに押し込んでバランスを取ってみる。  希咲まりあさん
5:80mmで素直に撮ってみた。のつもりが、何となく広角で撮ったような歪んだ感じに。 6:髪にスッっと指を滑らせる。ゆったりと柔らかな瞬間を素直に切り取る。 7:頭も尻も、脚もみんな中途半端に切れて。しかし、その表情と相まって不安定な緊張感のある構成になった。 8:ふふぅん。きつく脚を組んでいる中にも、挑発するような仕草と表情。ワーン。
9:衣装に合わせ、夏のようなイメージで、ハイキー目に。物陰に寄り添い目線を強調してみる。 10:右手を出してもらうと、体が斜に構え、別な印象に。 11:白い衣装に映える長い髪をと背後から狙ってみる。単なる背後だと嫌らしいので、見返ったところを。でも髪が背景に溶け込んでしまった。 12:遠景は明るいためそれを落とすところまで絞り込み、スポット光源だけでモデルだけを強調して浮かび上がらせてみた。。
13:真っ暗な境内で、ややうるさい背景を暗さに溶け込ませようとすると、綺麗にハイライトで体が浮かび上がる。特にキレイな脚が。 14:低い位置に咲く曼珠沙華を赤が並ぶような位置に揃えて、笑顔をもらう。 15:めがねをして、どや顔でポーズ。ごくせんぽくもあるかな。 16:背景に露出を合わせて、シルエットで捉える。レフのおかげで影の中にもディテールが浮かび上がり、表情が生きた。
17:さぁ かかってらっしゃい。適度に落とした背景をぼかし、明るくクッキリ浮かび上がる。 18:レフのおかげで、背景を生かして撮れた。アイドル写真にありそうな感じ。その時は同じ背景で何故か水着だったりするけど。 19:緑の背景に、赤を生かせるように構成してみた。レフのおかげか思いの外緑が生きた。 20:横顔でいい表情を盗もうと思ったけれど、やはり向いてもらった方がいいやネ。
ポリ帽にファンキーロックな感じの衣装。そんなこと言ってたら逮捕しちゃうぞ。 アライミユさん 竹垣の裏からそっと近づく。気付かれてしまったが、優しい笑顔で迎えてくれた。 ファンファンさん 1:格子を使って構成してみようと。手持ちのレンズでは難しかったがチャレンジ。まさか気付いてくれるとは。 2:全身を入れたかったのだが、気の利いたカットが無く。○| ̄|_  宮沢磨由さん
3:空に、衣装が溶け込まないよう背景に注意。雨上がりの爽やかな感じを出してみたかった。笑顔で応えてくれてありがとう。 4:どこかの農場のような緑の柵を背景に、奥行き感を出してみる。 5:雨上がりの瑞々しい背景に、スキッとレフの入ったキレイな笑顔。うーん爽やか。 6:横写にし、ベンチの背もたれを利用し、奥行きを詰めて構成してみる。適正な露出で、落ち着いた雰囲気に。
7:雨上がりの爽やかな光りの中、水たまりに浮かぶ影も生かしながら。 8:あれ同じ構図?いえ、これはこれですよ。これも、向いてくれるとは思わなかった1枚。ありがとう。 9:ハレーションを起こしながら燦めく光の中、穏やかな一日が過ごせた感じがする1枚。 1:黒でシャープではあるけれど、コケティッシュな衣装とポーズ以外と背景も合う。  水原みうさん
2:背景を白に変え赤と黒の衣装を強調するようにしてみる。さすがだねぇと思う。 3:手前に板戸を配し、やや暗い中にもトーンを揃えて構成してみる。画面に見合った落ち着いた表情で。 4:壁に寄り添ってもらうと、丁度帽子が上にちょこんといいバランスに。 5:両手が出ている方がバランスはいいような感じがする。まとめていてはじめて気がついたが、白壁がレフになっていたのですね。

今年はなんだか雨の撮影会が多いかな?天気予報は、9時ぐらいまでにはやむ予定。まぁ悪くても、開催時間には止むに違いないぐらいの勢いで出撃。
カメラバッグを買い換えた後密かに忍ばせる、東京都指定のゴミ袋。でも、それ以外の雨装備は敢えてしていなかったんです。
ところが、家を出てまでは傘も要らない感じでしたが、電車に乗っていると・・・あれ?雨降ってる?
帝釈天駅についても妖しい雰囲気。そして、開会式の際は結構な雨。あーぁ
と言うことで、雨のうちは外には(河川敷方面)にはいけないなぁと、午前中は境内にこもっていました。
それも、雨をしのぎながらなのでなかなか自由が利きませんね。
しかも、暗いし。その辺は、デジタルになって有利になった感じですがね。でも、光りの感じはねー。
しかし、その暗がりを生かして撮影してみました。暗がりは、女性を妖しく変化させますね。
さて、午後も少しは雨が残りましたが、終わりに近づくにつれいい光りが。
そう、雨上がりの陽の光はキラキラ燦めいていいですね。宮沢さんの後半にはそれが活かされていますかね。
ま、今回は、雨のせいもありフットワークが悪く、似たような写真ばかりになってしまったかな。

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