Gallery 248
 撮影日:2012,11,25   撮影場所:高幡不動(全東京写真連盟)

1:石垣を背に、チョコンと小さくまとまったところ。優しげな柔らかい笑顔をいいポーズから繰り出された。 2:真っ赤に色づいた紅葉をバックに。日陰ながら調子を合わせるの意外と大変だった。  小林里緒さん 1:モデルさんに失礼かな。白壁に映る影が面白かったので。スリラーみたいね。ホゥ! 2:これも影を使いつつ。本人の目線がもう少しって背中から撮ってうまくはいかないよね。   碧水ゆらさん
前景を下、赤い柱と梁で左と上枠に額縁のような構図を採り笑顔を引き立ててみた。  艸川澪那さん 1:青と赤を欲張って広角で収めると、スラッとした脚と小顔が更に強調された。 2:なんてことない写真なのだが、ホワンとした優しい感じで、捨てがたい。 3:↑とほぼ同じ場所で。1/3絞ったがEVは同じ。やや暗く感じるのは時間のためかな。  凛さん
1:背中はハイライトで飛ばすも、背景が暗いので全体としていい感じに浮き上がる。赤い爪もポイントに。 2:前景に葉を大きく取り入れ、のぞき見感を演出。冷たい視線もいい感じに。 3:背景を出したいがために手前がハイに。短すぎる裾を押さえる感じがポイント。 4:幟がこちらを向いてくれれば。秋の日向に赤と黄の競演。その中に色っぽくモデルを配してみる。  樹さん
5:晩秋にしては、蝉時雨が聴けそうな夏のような雰囲気。脚が1本しか見えないのが失敗かな。 6:同じく夏のような緑の光りの中に顔だけのアップをはめ込んだように。緑被りもせずにいい雰囲気で撮れた。 7:ちょっと枯葉になってしまったかな。赤と黒、同系色のストールがよい雰囲気を出している。 8:両脇に紅葉を配し、7より少し明るく開けたところを背景に。スッキリして見える。カナ
1:ハレーションで真っ白の写真もコントラストを上げると使い物に。光りを含んだ瑞々しい紅葉と、明るい笑顔。少し残ったハレが眩しさを演出。 2:濃い色の背景も光りがあるからうまく引き立つ。ハイライトが飛び過ぎかもだが、爽やかな朝の光のように笑顔を引き立たす。 3:手でハレ切り。単純な配色が、表情を強調してくれる。 4:重めのトップスに軽いボトム。優しい笑顔に、全身はキリッと引き締まる。   宮沢磨由さん
1:色の組み合わせがシンプルだけど、だからこそうまくポーズすることで、モデルが引き立つ。着られていないからね。 2:いつも上手く構成できないこの場所。扉の黒をなくせばまとまったのかなぁ。 3:手が逆だとよかったのかなと思うけれど、少女のような雰囲気で可愛らしいく。 4:陽がなくなってしまうと奥行きのない感じに。鮮やかな青だから、紅葉の前の時に撮ったらよかったのかな。  水原みうさん
5:涼しい中でのチャイナドレスですがやはり扇子があると違います。 6:白い背景だったので黒い扇子に持ち替えてもらいました。やはり紅葉の前で撮るべきだったかな。 7:タイトな衣装で、S字にきれいにカーブを描く。寒い中での着こなしとそのアイデアに感謝。

着物撮影会だったのと、遠いのであまり参加していなかったこの地の撮影会。昨年から普通の撮影会になったので今年も。
遠いと言っても、京王線で1本ですから近いちえば近い。
山際の紅葉は都心部とはひと味違います。今日の紅葉は若干ピークは過ぎてしまったかな。
とはいえ、主役はモデルさんです。
ほぼ終日いい天気でいい光があるものの、山に近いと言うことで陰るのも早い。
お日様の力は偉大で、陽があるうちはしっかりとした色、コントラストもよい感じ。
午後は、その点に関しては気を使うことになったかなと思うけれど、それはそれでみんな同じですからね。
さて、全体として、モデル+背景の紅葉と2点に露出などを合わせないといけないので結構大変かも。
普段なら背景は飛ばしておしまいとか、暗くしておしまいとかそんな感じですから。
紅葉の色や、銀杏の色そして、その葉の感じも取り込んでいかないといけない気分になりますから。
なかなか2兎を追うのもむずかしいですね。

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