Gallery 255
 撮影日:2013,02,03   撮影場所:臨海副都心(全東京写真連盟)

1:白い世界に、少しだけ黒が入るモノトーンでスッキリした感じ。手先が切れてしまったのが△ 2:立ち姿だったのでこのぐらいかなと思ったが、バストアップぐらいの方がいいかも。 南りこさん 1:明るい周りの中、うまく影を利用してスッキリ。右の髪もいい効果に。 2:笑顔、両の指の感じがいい。欲を言うと左手が少し後ろだと顔に影が掛からず笑顔がスッキリしたね。 凛さん
1:光る石壁が目に眩しい。少し睨んだような目がポーズから緊張感を生む。高さを揃えた方が良かったかな。 2:横たわり、楽しそうな雰囲気の表情。髪を右にしたのが、光等いい効果に。 月寒うさぎさん 1:髪が乱れてもそれをきちんと活かす。彼女らしい。数種の赤と黒のいい対比。 2:左は壁を使って直線を作りつつ、三角形の構成を自ら作る。短いながらも髪を有効に使う。ウマイ。  柴田朋子さん
3:体のラインが効果的に出る角度と露出を探している途中いきなり向かれてしまい。準備不足だが、黒を強調して対角に納め、それなりに撮れた。 4:ハードな衣装をキャンディで甘く。甘辛コーデを飴でするとはね。 5:更に胸元をはだけると、金のブラを見せつける。でも、ぺろっとした舌がポイントなんですけどね。 6:黒い衣装からのぞく胸元をポイントに、いい表情を取り込む。目に掛かる前髪がキリリとした緊張感を生む。
1:背景から人を排除するためかなり下から。樹が逆光ににじんで水墨画のよう。 2:この日はこのカットが撮れてしまったからもう満足。チラッと衣装に変化を付けるのもいい感じです。 3:本当の太陽は、塔に隠し、ストロボで調子を整える。もっと寄らないとかな。  羽原なおこさん スラッとカッコイイ衣装。向いた時は、シェーみたいになってしまいましたが。  ファンファンさん
1:黒にスタッズを散りばめ、強い感じに。なんだか悪だくみをしそうな雰囲気に。 2:表情的には、隣にいて同意を求める感じ。よく撮れたけど、ストーリーが繋がらないかな。 3:楽しそうに伸びをして大きくなったところを。背景選びが足りなかったが時間は待ってくれない。まずは撮る。 4:すましたところも普遍的なポートレートで良かったが、悪戯っぽく笑う表情を「してくれている」ことを採用してみた。  室仁見さん
5:本題は水面に映る影。実像の入れどころが難しいが、裾から下にして脚の美しさも入れた。嫌われそうな撮り方…。 6:背後のクレーンを見つつ構成。丁度ツンと少し前のめりに背を伸ばしたら、バランスがとれた。 7:あとGNが1/3絞り分あれば。でも、それなりに燦めく水面とバランスをとることが出来た。 8:めっちゃ笑っている、笑顔を採用。笑っても黒目が残っている目、綺麗な歯がのぞく口も重要。
9:早い薄暮の背景にシンクロさせてきれいに浮き立たせる。技術的なだけで一工夫いるな。 10:背景と露出を合わせ絞り込み、意図的にゴチャついた背景にし、モデルの美しさを対比させる。  1:背景と同系色のため目立たない衣装だが、アップにすると赤い帽子が救ってくれた。 2:樹に寄りかかり少しうつむき加減。冬の日の少し寂しい感じを、枯れ木と合わせて。 橘環さん
午前はモガ風 5:花を取り込むため広めにしたが、もっとアップにしても良かったかも。 午後はキャンディキャンディ 6:順光にしてようやく青い空が。レンガ風の構造に、衣装が髪がいい雰囲気にマッチ。 7:背景がすっ飛び過ぎだが、やや暗めの表情のポーズとはいい対比かも。 8:柵との位置取りで構成したが、クレーンが邪魔かな。柵の反射がいい感じだったのでそこを採ればよかったかな。

以前は1回しかなかった、次年度選抜モデルさんによる撮影会の1回目。
どのモデルさんを撮っても、不足がない状態ですから難しいですね。
今年は、新しいモデルさんに移行するぞ。と、年長モデルさんを横目に見つつ(そんなことをすると後でしっぺ返し来るんだろうな)。
とは言いつつ、前回久しぶりに撮影できた羽原さんと室さんに時間を多く使うことに。
ところがねぇ、羽原さんに関しては午前中に、ベストをたたき出してしまったせいか、午後は4回も撮影機会を作っておきながら採用ゼロ。
いえ、全般的になんだか低調だなぁと。撮影場所にも依るんですかね。
この場所はいろんな撮影会でも使用しているし、午前中の場所は少人数撮影会でも使っているため、贅沢にも慣れてしまった。
背景同じでモデル違い・・・と言う記憶が、カメラではなく脳裏に浮かんでしまう。あーこれ前撮ったなー的な。
モデルさんは、色々努力しているのに、撮る側が努力しないとダメですよね。
「何撮ってるんだろう」「何のために撮っているんだろう」と思いつつも、よりよく撮るためにちょっとずつでも努力。
しなくなったらもっと下手くそになっちゃうモンね。いいシチュエーションに対する嗅覚もなくなってしまうし。

羽原さんの2枚目は、休憩後の1発目。まだ人があまり動いていないからいい背景を取り込める。
後からノロノロ来た人の頃には「背景に人が」と嘆いてみてももう遅い。
S字に体躯を使い、チラッとスカートをたくし上げる変化は羽原さんの嗅覚ですかね。
柴田さんの3枚目は、顔だけを浮かべるようトーンを探ろうとしていたところ、いきなり振り返られてしまった。
柴田さんにも、後ろに目を配る嗅覚があったのかも知れないが、とっさに対応できた自分も・・・自画自賛。
でも、もうちょっとトーン落としたかったかな。
間を置いて、再チャレンジすると、どうしても、表情も硬くなるし、ポーズに不自然差が出てしまうので即応性が必要なんですよね。(と、思いこんでいます)
そういう面で、室さんが、親しげに悪戯っぽく笑いかけるカットは、よく撮れたかなーと。
親しげに・・・と言うのは一方的な思いこみですけどね。
でも、見ている人が、「自分に?」と思えるような写真であることが、いい笑顔が撮れている条件じゃないかなーと。
あぁこんなことグダグダと・・・ちょっとスランプかな?

あぁそうだ、GN足りないからストロボ買おうかなぁ。

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