Gallery 263
 撮影日:2013,05,19   撮影場所:油壺海岸(東京写真連盟)

1:S字にくねる体躯を対角に取り込み水着をしっかり映し込む。右上に水路を入れたが、もう少し水際感があるといいかな。 2:PL装着!青空よし!シンクロ同調よし!水平角誤差修正よし。水着撮影会らしく青空の下キチンと撮れた。今日のベストの1。 3:休憩直前のオフショット?離れた分光が足りない。 4:海辺で水着なのだから、こういうのがいいね。ファッションショーじゃないのだから。  吉水翔子さん
5:奥から出てもらい明るいところで。白飛びした肌が夏のような雰囲気を出してくれる。 6:陽のある方を向いてもらうと、眩しそうな表情。それも、夏の日を演出するようでいいかなと。 7:草の中というのもなんだが、上から見下ろされるような雰囲気にして、非日常感を。 8:何となく寂しげにかつ、ふてたような感じに立っている感じを正面からストレートに。
9:水着というより、海辺で楽しげにしている雰囲気を。もう少し寄らないとかな。と、シンクロも必要か。 10:エロ目のパーツ撮りではないが、ショートパンツを脱いでいる艶めかしい感じを。 11:風になびく髪、黒く落ち込む空。嵐の中のような雰囲気を、シンクロさせることで作り出す。 胸元が取れていないと折角の水着が台無しかな。でも、スキッとした座りがカッコイイ 竹内未来さん
1:広い背景を取り込み、奥行き感を出すことで爽やかな感じを。水着が全て隠れてしまいちょっと残念だが。構図的には、今日のベターの1。 2:伸びて大きく採られたポーズを、斜めにすることで更に大きく見せる。近ければシンクロで空も出せたかも知れないが。 3:黒い服をまとい、色っぽく目で誘いを。混沌とした水面も妖しい。 4:まとわりつく衣装が水を隠し、そんな格好で、何でそんなところに?という風に。 逢沢まひるさん
1:座って見返りのポーズ。レフで強調された夏の陽が白い体を眩しく照らし上げる。 2:少し反り気味の体を手で支える。手が出ているといいと思ったが、胸が隠れてしまいかえってこれぐらい出よかった。 3:柱の高さを気にしていたが、写真にするとこの通り。つま先立ちにしているとよかったかもね。 4:不安定な場所でポーズが限られていたが、膝を下げてもらい、水着が写るように。表情が和らいだところを。 柳田絵美花さん
1:崖の上から見下ろされるMな感じに。広角で納めたせいもあり、左手が隠れて小さく見えてしまうのが難。 2:水着らしくない背景だが、色っぽいポーズとビビッドな色合いが負けずに映える。腕を閉じすぎず、自然でいいっちゅーの。 3:水の中でどうなるかなとスポット照射。意外と普通に写ってしまった。  藤山陽衣さん ブラックスワン海辺に舞う。岩場で踊るの足痛くなかったかな。 白鳥音々さん
1:大きな胸は正面からだと分かりにくい。草葺きの柱でパターンを作りその間からいい感じで小首を傾げてくれた。 2:水着ではないけれど、フッと息を抜いた感じがいい。水着でいるのも疲れるよね。 3:長い髪を活かせずもったいなかったけれど、髪で隠れないこともいいのかも。。 麻宮知里さん 風になびく上着の赤と、水色の水着の対比。健康的な体つきが水着に映える。 赤木ゆうさん
1:PL装着!対水面反射防御!影よし!モデル角調整。水が透明になって爽やかに。これも今日のベストの1。 2:草むらで水着?だが、服を着ているより体の線が出ていいかな。 中村日向子さん 1:全体を暗く落とし、ストロボでモデルを浮かべるように照射。光量が足りず、蛍光色の水着が浮かび上がる。 2:スレンダーなスタイルを活かすこの水着はいい。フレア付けたり盛ったりしても…。 愛美さん

水着のためならエ〜ンヤコラ。前々からやっているのは知っているけれど、遠いしなぁと参加してきませんでしたが、まぁ違ったシチュエーションで撮るのもと。
最近撮影会といえば、潮風公園、葛西臨海公園、シンボルプロムナード・・・湾岸地域の決まったところばかりで少々辟易。
場所が同じなら、いくらモデルを変えても、どこかで見たことある写真しか撮れなくて、つまんない・・・。
それはそれで、毎回練習が出来るんですけどね。でも、それじゃぁねぇ。
さて、本来着ていて当然の海辺での撮影会ですからいいシチュエーションですよね。
とはいえ、必ずしも「海」が背景ではありません。もう少し海を取り込めるようにするといいのかな〜。
水着撮影会・・・若い女の子が水着になんだから、それだけでもヽ(^0^)ノ なのだけれど、それで満足してしまうと、取り敢えずスタンプラリーをしてオシマイ。
水着だから、体のラインを出しているからということをポイントに何を撮るかよく考えていないと、いや、これって、水着じゃなくてもいいじゃない?というものも。
特に私の場合、表情を重視したいからそうなったりしますよね。
もしかしたら水着にならなければ撮れたのに・・・ということだって。
さてさて、夏場は、水着の撮影会が目白押し。今年は特に??水着になりたいモデルが多いのか??
じゃぁモデルさんは、水着になって何を撮られたいんだろうか・・・。
そこまで(?)しているんだから「何か」が欲しいと思うのですよね。なんだろ〜。

さて、今回の成果・・・ちゃんと支度をして撮ったものはちゃんとしている。
私の場合、RAWでも撮らないし、レタッチもほぼしない。
吉水さんの2枚目は、日中シンクロの計算とはいえ、すぐ見られるデジタルで何度も確認していますけどね。
藤山さんの3枚目や、愛美さんの1枚目みたいなトライをしているうちにものになっていくんですけどね。
結局、発想や感性、そこに技術を載せないと上手く撮れないと思うのですよ。技術の中には、レタッチの人もいるでしょうけどね。

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