Gallery 280
 撮影日:2013,11,10   撮影場所:潮風公園(全東京写真連盟)

1:鎖を少し開いてもらうと、少しだけ表情が和らいだ気がする。同じ事していると飽きちゃうからね。 2:カラーも撮ったけど、噴水の白と、背景を想定して、モノクロで印象的にしてみた。  夢夏さん 1:顔を出しただけだとつまらないので、手を出してもらった。楽しそうな表情になったけど、影になった。 2:光があると色々飛んでいいのよねと。ソフトをかけても細部は飛んじゃいます。  南リコさん
1:高い位置から、海を背景に。いつもより荒れているのでそれなりにアクセントになるかなと。風に乱れる髪はそれなりのところを。 2:風に乱れる髪。ちょっと苦笑いかな。 3:余裕があればもう少し広めに撮り、ゆったりした感じにしたいところ。ソフト効果でそれを演出。 4:午後になってもソフトは継続。もやが掛かった木々の間の雰囲気で。  櫻田乃絵さん
6:首を傾げてもらい可愛らしく。もう少し手を広げると窮屈ではなかったかも。 7:両手いっぱいのドングリを手に愛でている感じ。でも、もう少しシチュエーションを指示してもよかったかな。 8:塀際で奥行き感のあるようにと。ただ、左の空間の方が主張しすぎているかな。シンデレラの模様のスカートだったのね。 1:風に乱れる髪。風の激しさが分かるかなーと。 渡辺リカさん
2:もう少し色づいているとステキだったけど。いい表情のおかげで、いい雰囲気にまとまった。 3:フワッと立ちながら、強い風に身を任せる。静かな激しさがあるような。 1:色づいた葉がもう少し近く盛大だといいのだけど。ソフトの効果で印象的に。 2:少し軸線をずらし、証明写真にならないように。ソフトでぼやけたセーターが暖かそうにモフモフ。  宮澤磨由さん
3:トイレの前と分からないように切り取る。写真は必ずしも真実を写さない。印象派になれるのだ。 4:第3コーナーをブーン。動いていないけど、風にはらんだストールが躍動感を出してくれた。斜めにしたのもね。 5:首を曲げすぎかも知れないけれど、物思う雰囲気のあるように。これもソフトマジックかな。 6:曇天を表現できるようシンクロ。でも晴天にも見えるよ??寒いからグルグル巻に小さくなったところが面白いので。トチローか?
7:色っぽい。交錯した両腕が、艶めかしい。ピントが前過ぎかな。 8:んーセクシー。これが出来るモデルさんも貴重。でも、残念なことに電話の向こうには通じないよなぁ。 9:時ならぬ強烈な陽の光。シンクロで、表情をしっかり取り込む。日中シンクロも結構板に付いてきた。レタッチで落としているので、もう一息。 10:床面の張り紙が気になり見えない位置で。意外と背景が立って、いい感じになった。体勢キツイかったですね。
11:紅葉してもしなくても、モノクロにしてしまえば一緒。黒っぽい衣装がいい具合に締まる。白い顔の笑顔がそれに映える。 12:濃い衣装と、白い肌の対比なのでやりやすい。優しげな表情を、落ち着いた感じに捉えられたかな。 13:ボディコンシャスな衣装をうまく表現できた。ポーズや表情もいいかな。手の切り所が△ 14:そこだけが色づいたモミジが、緑色の全体の中に柔らかくもしっかり主張。優しい表情とポーズもいいね。◎
1:目線位置から撮るのはみんなしていたので、伏写。水平を出すか、自然な姿勢をとるかって難しい。 2:同じく伏写すると色っぽい感じに。基本、モデルと同じ目線がいいのかなと。上から撮ったら高圧的でしょ? 3:膝立ちに合わせて位置も変更。これくらいの方が背景に見合うかな。 4:物思う風に。OL風の衣装ならこれがお似合いかも。OLは寝そべらんだろ。  吉野晴香さん
5:レフとしても秀逸の薄桃の布。用意してくれた方ありがとう。室内だとエロイかも。 1:紅葉した桜の葉を手に、物思いに耽る感じで。奥行きの空間を空けたので、開放的な思索が出来るかな。 2:ブランコ遊びで楽しんでいるところを上から。ソフトをかけると回想シーンのような。 3:表情や踊る髪に躍動感のあるいい瞬間を切り取れた。  ゲスト葉月のりさん

天気予報はずーっと雨。前日になってようやく、雨は夕方からとの予報に。ヽ(^0^)ノ
それでも、前日は非常に寒く心配していたら、当日は意外と暖かい。が、ものすごい強風。強風はそのまま利用してみた。
暖かいけれど、風で体感温度を持って行かれる感じに。天気もよくないし撮影の条件としては余りよくない。
会場に着いてみると、メインストリートでランニング会してるー。ちょっと撮る条件悪いなーと、若干やる気無し。
本来は、慣れ親しんだ葉月のりさんを撮りに行けばいいのだろうけど、ゲストモデルは積極的には撮らないコンセプトなので。
だって、ゲストに来るようなモデルさんは、人気だから人が集まって自由度が極端に下がってしまう。希咲まりあさんの時に懲りた・・・。
葉月のりさんは個撮に慣れてしまって、そちらで撮ればいいのだし。まだ、こどもの国なら考えただろうけど。
それでも、時より近づいた勢いでカメラを向けるとポーズをとってくれるのでありがたかったです。

カメラマンは、いかにモデルに気に入ってもらい、いい表情を引き出すかは命題。
モデルは、いかにいいカメラマンを見つけ出し、いい写真を撮らせるかが命題。
大撮影会の場合、カメラマンもモデルもそれを一瞬でしなければいけないが、まぁほぼ不可能でしょう。
だから、カメラマンは、面白いことを言ってみたり、撮った写真のモニターを見せたり、写真を渡したり。
私もこうしてH/Pに公開することで、タイムラグはあるけれど、それをしている。あータブレットは即時性では役に立ってるな。
そうすることで、コイツパンチラしか撮ってないな。変なところのアップばかりしか撮ってないな。
とか、安心できれば、いい表情も出るというもの。
モデル側はそうやっていい写真を、なのだけれど、ギャラをもらっている以上公平にサービスをしなくてはいけないという命題もある。
女は強い男に惹かれる。この場合いい写真を撮る人になるのだけれど。それは心情的に仕方ないかも知れないが、惹かれすぎては違うかもね。
希咲まりあさんの時に懲りたのは、自分から勘違いをして無理を言い、それに自分で呆れたから。
個撮や少人数ですることは、大撮影会に持ち込んではいけないなと。
なが!
ま、葉月さんはまた別に、個撮・小撮で撮ろーっと。と言いつついつも参加してないな。

さて、こういったときは、いつもと違うことをしてみようと、ソフトフィルター攻撃と、モノクロ攻撃。
ソフトフィルターは実に5割以上。ほぼ常用でした。選んだ中にはそれほど無いってことは・・・。
モノクロも、中途半端な紅葉を回避するには意外と役に立ちました。濃い色のワンピースの宮沢さんならではでしたかも。
何のかんのと言って、なるべく年長さんを撮らない方針なのに、半分以上。しかも全然撮ってない人もいるし。
ダメねーと。
スランプは、コメントにも出てる。。。

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