Gallery 283
 撮影日:2013,12,22   撮影場所:芝公園(全東京写真連盟)

1:キリッとした横顔を。盛られた襟元や、羽子板と髪飾りでより一層ゴージャスな感じ。 2:少しハレーションが入ると暖かい雰囲気。色合いとして落ち着いていていいね。 3:梅に敢えて色を入れずに、帯〆でアクセント。赤く色づいた葉ともいい対比に。柄からすると本来、春着るものなのだろうか。 4:暗い背景に、スポットライトを当てたようにうまくレフが入る。振り袖にしては、動きのあるポーズを切り取れた。   杏凛さん
1:襟元のファーを見たらこれ。ソフトフォーカスでハレーションを起こして印象的に。 2:銀杏の絨毯に赤の絞りの柄が映える。もう少し時期だと黄色も鮮やかなんだろうけど。  桜沢京花さん 1:顔の場所には光がないけれど、まばらな光の中、落ち着いた感じ。 2:強い斜光に負けないようレフが入りバランスがとれた。銀杏の落ち葉もこれぐらいなら落ち着いた感じに。  川西ちえさん
1:ファーの襟巻きが暖かそう。ハレーションとその笑顔も画面を暖かくしてくれている。 2:つんとすましたようないい瞬間を切り取れたかな。手が入るよう、一回り大きく撮るべきだったかな。 3:暗めの背景に、着物を浮き立たせるように。晴れ着は帯の結びもポイントかなと。 4:晴れ着ではあるけれど、小さく大人しい感じに。しゃがむ理由付けがあるとよかったかな。   櫻田乃絵さん
青竹色に桜の花が鮮やかないい柄ですね。ちょっと表情がつらそうでしたね。   岡本ぽあさん 逆光で暗く落ち込んだ背景に、鮮やかな柄を浮き立たせるように。   碧水ゆらさん
1:背景の色合いと同系色。キリッとした視線を流し目のように捉えてみる。 2:S字にくねる体が色っぽい。本人談では、キツイのだとか。確かにそのままじっとしていたら大変だよな。 3:明暗のある前景で画面を制限。キリッとした表情を、暗い背景に浮き立たせる。 4:水面に映る姿を。光が当たっているともっと綺麗に上がったのかな。まぁこれはこれで。  月桔梗さん
5:スッと空を切る左手で見得を切る。棒立ちになりがちな和服を少しかかとを上げたり、ストールを掛けたりで変化を付けてくれる。ありがたい。 6:これは、羽子板撮影会らしい雰囲気。 7:羽子板にスポットライトのように当たった陽の光に照準を合わせ、闇に光る視線を強調してみる。軽く光があるといいのだが。 8:←顔の明るさはこれぐらいだといいんだろうけどな。。
1:周りが広い分、東京タワーは絵になる。モデルさんに半歩下がってもらうとよかったかも? 2:背景の空を出し、明るく笑顔も着物も映えるよう同調。見返りの雰囲気を可愛らしく。 3:ふと物思うような表情をアップでおさめる。ここは落ち着いた色合いで。 4:優しく微笑むところを更にアップで。髪飾りがちと重いかな。  羽原なおこさん
5:強い陽にさらされているところを、影をストロボで起こして背景から浮き立たせてみる。スマッシュうたれそうな鋭い視線。 6:逆光に燃える髪を主にして横顔を捉える。横というより、襟足を含めた後ろ姿かな。色っぽいというより表情が可愛らしい。 7:ふと目線をそらした瞬間を捉える。常にカメラに目線を送るわけではない。それが出来る。 8:逆光に透過したり反射したり。モデルを燦めき取り囲むように引き立てる。
9:こちらは、落ち着いた感じなので、前景も余りうるさくならないように。優しい笑顔が覗いている感じ。 10:逆光が輪郭を縁取り、背景から浮き立たせる。背景もいい具合に明るくまとまった。 11:太陽を背負わせ、ストロボでその光に対抗する。モデルさんも負けないようなキリッとした表情で。 12:暗い背景から浮き立たせるようにストロボで補助しつつ。踊るような動きの中で。
13:羽子板ない方がよかったな。楽しそうに笑みを浮かべて、人待ちのようなところを、ポツンと捉えてみる。 14:逆光に輝く髪を活かしつつ、柔らかな表情を捉える。6と似たようなものかな。 15:髪を指にクルクルとからめて、悪戯っぽく笑う。てへへへ。 16:冬の早い残照を取り入れて。もっと樹上に黄色い葉があると、着物の色と対比されて綺麗なんだろうな。
17:演歌歌手が歌うように大きく袖を開いて。着物の柄がよく分かりますね。 18:体で太陽を隠し、後光が差すような雰囲気を。 19:羽子板が重かっただろうけれど、最後まで可愛らしい笑顔。小首を傾げて手の仕草もいい感じ。 20:ウィンクを、逆光に載せて強烈に。載せないのも撮ったが、こう撮ることもなかなか無いだろうと。このウィンクは俺がもらったぞw

苦手なのが和服。正直なところ、浴衣もそうなんですけど。
どうしても、動きが少ないですから。かといって、こちらにもなにか日本舞踊が分かっているとかそんなことないし。
更に羽子板を持たないといけないという規定。難しい。記念写真で終わっちゃうから。。
今回なら、羽原さんがいなければ参加しないだろうなー。
いつも冬に行われるこの会場、陽の光が低く、斜光が独特です。
一長一短がありますが、今回は紅葉した葉がほとんど落ちてしまい、陽の光が入りやすい状況。
葉が落ちていなければ、銀杏などは黄色が鮮やかでいいのかも知れませんね。
何のかんの言って全員行けたかと思ったら、樹さんだけまともに撮れていなかった。ゴメンナサイ。

さて、その後送年会に参加。
前回参加したは06年(よく見たら40周年記念会)以来。
確かにそれはそれで楽しかったのだけれど、スポンサーさんやら先生等のご挨拶があり、なんか堅苦しいなと。
ところが今回は、そんなご挨拶的な時間はほとんど無く、ほぼずっと歓談の時間。
モデルさんの違った一面も見られて楽しい時間でした。

<戻る>
写真は当ホームページの管理者が撮影したものです。。
当ホームページに掲載されている内容の一部あるいは全てを
無断で別の場所に転載・掲載・再利用しないでください。
モデルさんの肖像権はモデル本人または所属事務所にあります。