Gallery 340
 撮影日:2015,10,12   撮影場所:柴又帝釈天(全東京写真連盟)

1:伸ばした手が空を切るような雰囲気で少し寂しげ。色合いを左右に分け上中下に緑を配してみた。 2:みんな柵の外なのに内側から奥行きを出す。変な所から撮ればそれだけでおかしいかもね。  夏川りかさん 1:頭のつかえを取ったら雰囲気的にも明るく。笑顔が映えるようになった。 2:考え込んでもらった後に笑顔で開放。結果的にいい笑顔になった。  柏木あやかさん
1:後ろ手に組んでしまうと小さく見えるが体を傾けたおかげでバランスはとれたか。でも右腕側に手先まで出ているといいかも。 2:目線と奥行き方向が一致していないのでバランスが悪い気もしたが意外とそうでもなかった。 3:明るい色の衣装を活かすため暗い背景を探す。欄干が役に立ってないな。 4:足先まで入れるのだろうが、タイミングが合わなかったりバランスが悪かったり。仏像と2ショットのように。   ゆきのさん
5:モノトーン雰囲気に明るめの衣装と肌の色を浮き立たせるように。但し顔が影側にあるのが難しかったかな。 6:右手も露出もやや苦しい感じか。右手を楽にするだけでも詰めた露出はカバーできるかも。 7:標準露出にしてしまうとやはり面白くないかも。靴の差し色はもう少し明るいと良かったかも。かもかもじゃダメジャン。 ティアードはボリュームが出ていいですね。左の子供がもっといると賑やかかな。  みなみなみさん
1:PL使って真っ赤な衣装に青い空。もう2段ぐらい開けても良かったかな。いい笑顔で、 2:髪が右に来てスッキリ。壁の穴を手前にうまく配し、葉の影がもう少しあると単調な壁に賑わいが。  しー子さん 1:写線がなく草むらを前景に。裾を広げた左だけでなく右も広げて大きく。広げた裾が透けている感じがいい。 2:距離をとった背景でモデルを浮き立たせる。個人的には両腕が見えるのは好き。  羽原なおこさん
3:黄色い花をバックにってセイタカアワダチソウではねぇ。でも服の青といいコントラストになる。 4:広角で広い背景に小さく表現。ストロボで補助したがわざとらしいのでないものを選ぶ。 5:もっと寄ると親密感が出ると思うがそうすると位置が低すぎるかな。穏やかな笑顔が子供をあやすよう。 6:こちらは敢えて地平を入れずに広がりを予感させるように。顔も上げてもらい、順光側から撮り明るく表現する。
7:敢えて空を飽和させてモデルの表情だけを。 このドレス青のシースルーにインナーが白の共に花柄のアンサンブル。それを活かした写真が撮りたかった。例えば、両手で裾をつまんで広げ光を透かしとか。 8:デニム、ニット、スカートの青赤白を暗めの背景にしっかりと。表情もしっかり。 9:片脚立ちのアンバランスなポーズを左の腕脚でいいバランスに。 10:髪をかき上げながらクシャッと。黄色い背景に赤が映える。
11:顔は日陰、他は日向という極端なシーン。文句を言わずに駆使して撮る! 12:まぁ普通はこんな感じだろうけど。ポーズと表情のタイミングが良かった。背景も明るく意外とバランスがとれているか。 13:ラインが綺麗だから横からの姿が成立する。壁から少し埋まってしまったのが残念だが誤差の範囲かな。 14:逆光で輪郭がハイライトになるところを狙う。背中が真っ直ぐな全身像を左寄せにし右は回廊下の梁の2面構成に。
15:胸を張って反った背中を支えるかのような右腕がいい。脚まで入れると中途半端?うまく右の空間を埋められたかな。 16:広角のおいしいところ取りのトリミング。もっと寄るべきだろうがスカートなので。 17:髪に逆光を透過させたく探したがうまくいかず切り替えて膝上でカッコよくまとめる。もう少し←に振っても良かったか。 18:全身を入れたかったが機転が利かず足先が切れた。入れても踏ん張った様な脚の必然が出ないかな〜。
19:主隊は←横から撮ったので、頭に重なっていた右手を前にずらしてもらい立体感を。いい笑顔が受け取れた。 20:柱とひらひら舞う広告との隙間にモデルを入れて瞬間が作り出す偶然を狙って見る。 21:境内の雰囲気を左に取り込み構成する。柱の影にあった左手をだしてもらいバランスを。 22:座った正面でポーズ。決まりすぎていたので小首を傾げてもらい、髪を流す。低くなった太陽の暖かい感じがいい。
1:取り敢えず撮りましたな雰囲気ですが。資格を取られたそうで、しっかり着付けられているのがいいですね。物腰も。 2:佇んで物思いに耽る。と言う設定をそのままストレートに。誰でも撮れる面白味はないだろうけどお題を撮るのも一つ。 3:横からだが胸の刺繍を活かす。フレアではなく前ぼけ。解像度を落としただけかな。 4:折角の御御脚を撮っていなかったので前景はうるさいと見るか季節感と見るか。   宮澤磨由さん

いつものことなのだけれど、電車での足が微妙に不便。
このコース!と思っていたら柴又へのアクセスは金町からでした。おかしいなぁ。。。
金町から知り合いのカメラマンさんと一緒になったのですが、後から電車に「寅さん」が乗ってきました。
おぉ!通勤電車かぁ と思っていましたが、柴又駅に着くと一番に改札を出たと思ったら見失ってしまいました。
多分、駅前の銅像になってしまったのでしょう・・・。
さておき、余裕を持って家を出た割にはアタフタしてしまい、出がけは涼しげかなと思ってストールを巻いて出たのに結構暑く。。。
まぁそこは涼しい顔をして。 それ暑くな〜ぃと言われても。。。一応褒められたからいいのサ。

今回は撮影場所の移動が少なく、同じシーンで同じようなシーンを選びたくない私としては、ちと難しかったな。
結果的にか意図的に、2年前の柴又同様羽原さんにくっつくことが多くなってしまいましたが、同じシーンなので枚数が増えずに済みました。
色々残念な結果ではありますが。
年々境内は人も多く、撮影場所も難しい状況。貸していただけるだけでありがたいのでしょうね。そして勢いファインダーを覗きながら「これ見たことあるなぁ」なんて言うマンネリ感。その辺はモデルさんもそうなのかなぁ。大変だ。
今回も、羽原さん、宮澤さん、夏山さんといった顔見知りのモデルさんに手助けもらっての撮影でした。

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