Gallery 371
 撮影日:2016,10,23   撮影場所:葛西臨海公園(全東京写真連盟)

1:ロングで撮るので表情以上に大きなポーズを。跳んだりはねたりいろいろ頑張ってもらいました。 2:積極的にこちらを向いているのもカワイイが、疲れて佇んでいる感があってもいい。 3:ベンチの上ではだが、横たわっていたら寄って撮りたい。やり過ぎると頭でっかちになるのだが。 4:真横から撮ると上下が手持ちぶさたになってしまうのだが。何故に横たわっているのか。仰向けの方が投げやりでいいかな。  菊池ユキさん
5:穂の高さに合わせたポーズなのでそれでまとめる。はだけるより羽織る方がよかったかなぁ。 1:我ながらこのアングル好きだなと思う。叫んでいるような雰囲気にしてもらった。お〜ぃ! 2:奥行き方向に空しかないので、シンクロし易いんですよね。トリミングしてもいいが、空の広がりを。 3:これがベストかというと微妙だが、木々の隙間からリラックスした表情をのぞき見る。色の対比もいいか。   小沼枝里子さん
4:長身を生かしてと思い青空を背に下からあおる。少し蹴上げた右足が動きがあるようでいいかな。 5:きらめく緑の光の中で、赤いニットが印象的に引き立つ。リンゴでも実っていると絵画的かな。 6:雑草の叢で何を撮るのか。廃墟にヌード的な対比か。道に迷ったような暗には暗のようなのか。これは後者だが、上を向いた顔に明があるのがポイント。 7:全景の叢に遮られ。これるものなら来てみな的挑発。いい勘をしている。
1:ん〜かなり苦肉の策で撮ったモノではあるが。立っているよりはいいかなと思うのだが、いまいち主張がないなぁとも。 2:タンゴでも踊るかのような瞬間を敢えて角度をつけて処理してみた。 3:逆光に対抗してストロボ照射。ズームで絞った光が上手く重なった。衣装が背景に溶け込んでしまうのが。 4:う〜ん。これもここでは最小限のまとめかなぁ。   夏山りかさん
1:わーい。背景に合わせて元気な表情とポーズを作ってもらう。 2:少し下らあおって、元からきれいな脚を長く。 3:体をひねり少しだけ無理なポーズで変化をつける。そこへ大きな笑顔が出たのでその瞬間を選択。 4:設定の方の意思もありロングディスタンスで。直近で撮るだけがモデルを使った写真では無いと思うので、こういったことも取り組めるのは面白いと思う。  與語愛加さん
5:横からだと金網向きに撮りがちなのだが、不審そうに見つめる視線が。左の空間が多すぎか。 6:金網越しの世界をモノクロにして寂れた感を。ただし、壁の水平を出してキッチリした中にはめ込む。 机で分断するのはもったいないので少しだけ体が覗くように。黒髪がいいよね。  Yumiさん
全部モノクロ 1:色をなくしただけではないが、水面の雰囲気があると背景が生きるのだが。 2:←で空間がもったいない気がしてアップ目にしてみた。ちょうど目線をもらい雰囲気も。 3:コントラストを上げるべく+R。赤外のような仕上がりと思ったが、PC上ではそうでもなかった。   ファンファンさん

メインのPCが故障した直後の撮影会と言うことで、なんとな〜く意気の上がらない中参加。
そうは言っても、参加した以上楽しまないとと、歩き回って歩き回って。そう、「カメラはスポーツだ」は浅井愼平さんの御著書。歩き回って、動き回っていいアングル、いい背景を探し回る。モデルを見るのはその後なんです(が私の撮り方かな。)。
モデルにばかり気が行っていると(=お気に入りのモデルに魅入っていると)だいたいろくでもない写真になってしまいます。
最近、「醒めてるなぁ」と言われてしまいましたが、そんなところから来ているのかもしれませんねぇ。
ま、なんとかそれらしくは撮れていました。そして、PCがお粗末だったせいもあり選ぶのに時間がかかり。。。若干気の抜けた感じになってしまいました。
その辺はちょっと残念だった。反省。

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