Gallery 390
 撮影日:2017,08,11   撮影場所:撮影場所:大宮第二公園(全東京写真連盟)

1:凛とした佇まいがいいなと。光が適度に回り、木陰で瞳に複数のキャッチが入った。いい状態の手も入るともっといい。 2:謎の雰囲気。1m向こうだとギリギリ感が出たか。 安桜はるなさん 1:あ!こんなところに蝉の抜け殻。でも採って食べちゃダメよ。の後に大爆笑。 2:ん〜完全な田圃だともっといいかなぁ。道が左右ともが畦道で。邪魔そうな右の葉は意外といいかも。  橘奈穂さん
1:自由に動いて動いてどんどん収めていく。リアルゴールドのCMで立木義浩がしていたようなイメージで。 2:動けてそれで生き生き出来るモデルさんだから。でも、大撮影会だと難しいカナそれ。 3:虫取り網は被るのでは無く虫を捕るのです。真剣。1駒前は仁義を切っていましたが。  秋里優珠月さん 可愛らしい感じを前面に。周囲にも波及するイメージで広めに背景を撮ってみた。  ソニアさん
1:今回はシリアスな表情で。本業の役作りもあるのかな。笑顔よりは選びづらいがはまるとカッコイイ。 2:イメージとは少し違ったけれどこれはこれかなと。で、無いが違ったのかは既に忘れていたり。ヒドイ。 3:不安定な雰囲気を、斜めに振った構図でも。 4:目線があるのと迷ったが、媚びていない感じが今日は合っているかなと。  沖村彩花さん
1:クランクはしているが、先行きが見通せる道の配置を選ばないと寸詰まり感が。全体の雰囲気は良かったのだが。 2:足が隠れない半歩分なんとかしないとこれも全体の雰囲気は良かったのにあと一歩。。 3:これはこれでもいいが、やはり他人目線よりは何かしている感じがいいが、これ以上にはなかなか難しい。 4:いいね〜。カッコもいいし。白い衣装に、赤いルージュが映える。  與語愛加さん
1:仕掛けられたらそれに乗らないのは失礼なので。大胆且つ不安定な構成で不自然な画面に。 2:靴とパンツがそれっぽいので登るような。上から撮りたかったけどここまで。 3:で、下から煽る。雨の後なので伏写しないつもりだったが。目線ない方がいいかと思ったが。いい?行くよ! 4:立って全身の両像を収めると散漫になるのでこれぐらいがいい。左の草の影を入れたいところだが虚像が台無しかな。  村田結香さん
5:棒で水面を突いて波紋が欲しいところだったが、狭いから実際どうだったろう。 6:台地の端から眼下を見下ろす感じを狙ってみた。思ったほど悪くなかったが、一工夫、物語も必要だなと。 7:こちらに目線のあるモノをずっと選んでいたが、ふと、放置された人形のようなシュールな雰囲気が面白くなって。 8:ギリギリだけでは無くしっかり、裾や胸元を押さえるのは女性としての何かをしっかり表現していていいと思う。
動きのある絵が撮りたく。ピョンピョンと跳ねるように、って落ちちゃうかも。  柏木あやかさん 1:暗いモノを表情に合わせて明るく。右手が分かるくらい入れた方がいいかな。 2:帽子が苦手なので横顔狙いで斜め後ろから落ち着いた目線を。棒立ちでは無く裾を広げ大きく見せているのがいい。 3:マキシ丈の裾をたくし上げ御御足の覗くところを広角で脚長に。魅せ方が流石。 宮沢磨由さん
4:そこに居なくても存在感。話題の小道具。今思えば体を少しでも入れたら良かったかもと。だが、説明的なのは頭悪いかな。 5:水面に映る虚像も含めて狙っていたが全身が主の方が引き立つ。これに適した位置に立っているわけでは無いので。 6:虚像を敢えて正に。空が暗いが晴れていると映り込まないか?

朝ぐずぐずしていたら、大幅な遅刻。まぁ雨が気になっていたのもあるのですが、その割にはたいした雨の装備もせずに出発。
大宮駅に着いた頃にはもう始まってる〜。
いつもより奥での開催で、他の撮影会で利用していなかったらまた迷子になるところでした。
結局撮り始めたのは1回目の休憩が終わってから。手近にいつもとらせてもらっている宮沢さんや村田さんが居たからいいものの。
全体としては、ずっと雨が降りそうな感じでしたが、なんとか持ち、まぁ怪我の功名で柔らかい影となったでしょうか。
でも、今年の夏は過ごしやすいのかなんなのか。やはり夏だから、くらくらするぐらいの日射がないとねぇ。

さて、撮影会後あるモデルさんがブログに興味深い事を書かれていました。
私自身は、日常性のある!?自然な雰囲気を撮りたいなーと思うので、モデルさんの素の状態や、そのシチュエーションから発した状態を移せたらいいなと思っています。で、日常性。。。そもそもねぇ「美しい女性が私の方を向いてにこっと笑ってくれる」そんな日常性ありません!キッパリ。
あったら、こんなことしてないだろうな〜。
もとい。それはそれとして、モデルさんは、何らかの動機によってそこに存在しているのです。金のため渋々?自己顕示欲のため?何でもいいんです。とにかく撮られたい、撮らせたいと思ってそこに存在し、そのために衣装等を選び、今日の役?(今日はカワイク行こうとか)を決めているのだから、まずはそれに乗っからない手はない。普段着ない衣装やシチュエーションだとそれを提示できない場合もありますね。普段着慣れない晴れ着や浴衣。いつからだろう?水着にもばんばんなりますが、それ着て海は行ったことありませんとか。グラビアアイドルみたいにセクシーポーズとればいいんでしょ?いや、普通の人はそれしてもダメですから。(撮る側もそんな覚悟なかったりするし)ですから、ちょいちょい何か出してみたり。和装の時は、鞠や扇子や・・・等々。ネットで、ポチッっとするわけではないので、結構探すの大変なのですよね。まぁ面白いけど。それを使ってもらって、それなりに自然(と思われる)表情を引き出せたら嬉しいですよね。それが小道具?なのかも知れません。ただ、私が参加し始めた頃10年前?の撮影会では小道具はありませんでした。腕時計すらしていないですよ。確か。それだけの力があったんですね。どこに??モデルさんなのかモデルさんなのか、指導する側なのか、カメラマンなのか(カメラマンが誘導する場合もありますから)。でも、それがいいとは言いません。
多くのモデルさんは多分、いろんなファッション誌の写真を見ているはずで、それは「モデル」が主役ではなく、そのモデルが身につけている「何か」を売るためのもので、バッグや帽子や下手をすると連れている子犬かも知れません。でも、それを日常的に見て、あぁこう撮られたいなと思っていたとしたら。あれ?男性誌のグラビア誌か見ていない撮る側と相容れないじゃない。。。つづく。。。のか?

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