Gallery 397 撮影日:2017,11,26   撮影場所:高幡不動(全東京写真連盟)

1:面はかぶると顔見えなくなってしまうし絡めにくい。高く掲げたところを対角に収めるように。 2:ストールを外してもらい、ポーズも軽い感じに。身軽な方がスッキリする。 Ayaさん 1:決めポーズでは無い瞬間を。私としてはこれが好きで、モデルさんとしては、え゛〜かも知れない新たな発見!? 2:投げ出された脚を広角で長くなるように。 nononさん
意味深に隙間をのぞき込むように。少しミステリアスなストーリーを感じるように。 真巳さん 1:自然な笑みがこぼれる瞬間。仕組まれた笑顔より何倍も美しく見える。 2:全身を入れて、まぁ記念写真。晴れ着だとこうなっちゃうのがなぁ。 3:動きのあるいい感じではあるけれど、ではその動きはそこからどう展開するのかというと謎なシチュエーションになってしまうので難しい。  夏山りかさん
1:コントラスト高めな影のある雰囲気でまとめてみた。 2:青い衣装と紅葉のコントラスト。紅葉が枯れかけで新鮮な紅でないのがちょっと。コートをシャツの上に着たので、ジャケットと見えて見た目が悪くなってしまった。 3:ちょっとカッコイイ風。う〜ん80年代のアイドル風にも見えるが。 4:こういう感じの雰囲気が好き。本当は木の枝で水面を突いて欲しく探したが手入れが行き届いていてなかった。  南りこさん
1:手水の向こう側から。順序が逆に見えるが美しい笑顔なのでそれはそれで。 2:ファインダー内では檜皮葺の屋根が暗く落ち着いた雰囲気なのだが。もっと横顔の方がいいかな。 3:実は同じ様な中から一番好きでは無い(無難な)のを公開。一番好きなのはご本人にプリントしてお渡して〆。 4:もっと脚を入れておくべきだった。ルーズなトップスにキュッと締まったボトムスを物思うような印象的な雰囲気に。  橘環さん
5:視界のほんの端にチラと姿を認めて(本人談)。この風情がいい。手前の目にピンが来ないと。 1:寒いときは寒そうな衣装に表情が○前ぼけを利用して顔に集中するような構図に。 2:悪戯っぽい表情で手水場から去る雰囲気で。 3:冬の暖かな日向を眩しそうに見つめる瞬間を。背景の二本の朱の柱とカーディガンがいいリズムを奏でている。  羽原なおこさん
4:紗で顔を隠す意味が分からんので開いてもらう。開いた分で背景も整理できるし。あおって撮るに合わせていい目配り。よくお分かりで。 5:広角で脚長に。ストラップを入れて右カット。足下が窮屈も、塔が主張しなくなったが。なぜ両方入れたがるんだろう。モデルを殺すだけなのに。 6:んちゃ!と言うアラレちゃんの声が聞こえそう。 7:で、照れ笑い。こちらを撮る方に集中したいところ。6はこのための布石にしか過ぎないくらい。
8:指を顎に当てて人待ちげな雰囲気。モノトーンな中に赤いセータが映え、直線の方向も相まってモデルに目線が集中する。ま、誰でも撮れているだろうけど。 9:右下への流れを構成。今見れば、ファーでデコルテを隠した方が肌色が消え黒と赤が上手くクロスしたかも。 10:やや遠すぎそこで何しているの?な感じだが雰囲気が良かったモノを。 11:木々の中にいるのだからと気持ちよく伸びをする。。。感じ。。
1:訪問着になるのかな。朱の背景に藍がしっとりと。紅葉の鮮やかな帯もお洒落。 2:落ち着いた背景ながら、色を取り込メル場所を選ぶ。物思う風を捉えるが、ハイライトを活かし暗めでも良かったか。 3:鮮やかな千羽鶴と並べて。色の面積が多くてくどいのだが、広く撮れないので。 4:柄が斬新で可愛らしい。帯もデジタル風の柄でいいアレンジだなーと。流石。  宮沢磨由さん

前半はなんとなく低調。200も撮らず、後半ようやく300。
何で低調だったんだろう。
以前に比べると、全体的に人も多くあちこちで気を遣わないといけないシチュエーションが。
その場の雰囲気を活かすためのアイテム・場所を拝借するならば、それが本来必要な状況を邪魔してはいけないのですよね。
手水の場を使うなら、それを利用したい人がいたらいつでも使えるようにしないといけないし、そこにたどり着ける経路も確保しておかないといけない。
私がだいたい変なところから構えに入るのはなるべく邪魔にならないところを探す と言うのもあります。
デジタルカメラになって、36カット毎に一段落すると言うことがなくなりました。区切りがないのですよね。際限もないし。
バッファがつきるまで、メモリの続く限りシャッターを押し続ける。ムービーにも似たその成果の中から何を選び出すんでしょうか。
撮りたいモノを想像できていないんでしょうね。
否、そのムービーもどきを撮るのが目的なんでしょうか。
とは言っても、先輩にTV局のカメラマンがいましたが、その方の撮るムービーはその後全く同じ機材を使って私たちが真似しても全然似て非なるモノでした。ムービーもどきも所詮そんなモノでしょうかねぇ。でも、まぁ私も含めて「レジャー」ですから。。。
さて、聞くところによると、閉会後会場主の方からおしかりを頂いてしまったそうです。
詳細は分かりません。
私が見ている範囲でも、まぁ・・・(ここに書いてしまってはいけませんね)。。。参加者としても、謙虚に振る舞わないといけないかなと。
実は、前半低調だったのは、目の前の状況が あぁぁぁぁぁ な状況だったモノで。

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