Gallery 445 撮影日:2019,12,07   撮影場所:都内某所(個人企画) モデル:羽原なおこ
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1:雨止まないかなー。手を差し出し、空を見上げてもらう。傘の色被りも少なく逆に背景を整えた。 2:約20撮った内の1つ。色々動いてもらったが普通が一番安定していた。傘は色お押さえ透明。 3:思いは届くかな?間違っても入れないでねと。今日のギャラの封筒ですから。傘邪魔だった。 4:ラグビー&チコちゃんと記念写真。
数日後ラグビーチームのパレードがあると。
5:イルミネーションのツリーを見上げる後ろ姿。顔を写せばいいだけとは思わない。 6:低照度・コントラストの中、雰囲気だけを頼りに。いいと思う瞬間は映画館の中でもあるのだから。 7:やや不満そうな人待ち風。どうしたのかな?とストーリーを思う。 8:ポーズ前、足元を気にした瞬間を切り取る。油断も隙も無い。
9:人待ちで出会った瞬間を作ってもらった。愛用していたBBの店前にて。 10:クリスマスオーナメントの前。飾り側を向くと影になるので、空を仰いだモノを。 11:柵の向こうが気になるところ、ふと振り向いた瞬間。建物内の照明も暖かそうに取り込む。 12:鎧戸に背景を統一し、目線方向に変化があるかのような期待を持たせるように。
13:→に広告の強烈な光源。その色は活かしたまま。迷いがそのままピンぼけに表れる。 14:ラテアートのコーヒーは撮り損ね。普通のドーナツをとてもおいしそうに。喜びすぎな顔も承認済み。 15:先へ続く道が上り坂。振り返り先へと誘う姿はドラクロワの女神のように。今日のベストショット。 16:悪戯っぽく誘いを掛ける表情や仕草が絶品です。15と遜色ないベスト。
17:ワンパターンになってしまうが、やはりこのシチュエーションが好き。 18:いつも長めにする後ろが都合で詰まったがかえって良かった。首を傾げ、柔らかい笑顔がいい。 19:いつもの50mmだけ。見たままを撮れるから、すぐに撮れる。ストリートでは大事。 20:竜骨から軸線をずらして良かった。壁越しに下を見やるように目線を落としてもらう。
21:20で目線有りもあるが、こちらの方が鋭く、斜めにしたのも緊張感が出て功を奏したかと。 22:透明な柵を乗り出して見ている何気ない瞬間を切り取る。 23:おーい。距離が有りながらも目線を送る以上につながっている感が出る。 24:壁により沿うことで、雨の中、儚げな印象が醸し出せたか。ゆっくり登ってくる時間の経過。

かねてから撮って欲しいと言われてはいましたが、拠点は岡山・大阪。毎週のように仕事で東京に来ているとは言え。
交通費・拘束時間の費用を見ればいいのでしょうがそんなことは到底出来ません。絵空事だなぁと。
ところが、ひょんな事から具体化して。実のところ半信半疑でしたし、紆余曲折はありましたが事務所・マネージャーさんのご理解での撮影となりました。
移動の隙間時間を使うと言うことで、場所、衣装は、新幹線移動に障りの少ないと言う条件でお願いし、撮影会ではあまりないパンツスタイルとなりました。
あいにくの雨となりましたが、青を基調とする衣装が雨の日らしい色合いにマッチしました。
ロースタートで始まりましたが、次第になんとか。前の週のロケハンでは人出が多くどうしよう?と思いましたが、雨で人出が少なく助かりました。逆に15からの場所は雨のためか撮影会業者?が入り込み(あとで聞けば2つ以上)他の人が少ないため目立っていました。同好ではあるけれどこちらは全20分で撤収。ずっとそこはあまりいいことじゃないねぇと。
個人撮影のいつものように、「目線無しで」として始めましたので、なるべく目線のないものを選びました。折角だから変わったことしたいなと思ったのですが、結局私の目で見て、考える訳なのであまり変わり映えしないな〜と。

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