Gallery 466 撮影日:2021,02,07   撮影場所:名主の滝(全東京写真連盟)
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人が多いグランプリさんとは例年あまり近づけない。敢えて人のいないところから。 1:光が上側のみで下側は背景に溶け込んでしまい。う〜ん。 2:上を向いた瞬間を逃さず捉える。 3:光が足りず明るめに調整。軽く補助すればよかったか。 4:顔に直射光とレフ光の狭間の影が強く調整。変なところから撮るから。  池内リナさん
1:+NDで1/25のスローシンクロ。モデルがピタリと止まったのはこれだけ。甘くない 2:ポーズより歩いている自然な風を求めてみた。 3:この場所上手く露出設定出来ず顔が暗く。全身入れたのに。 4:光がよくないが、横顔狙いで。この後気付かれて目線くれたが、更に光が悪くなってしまい。  愛乃音子さん
1:横顔狙いの所気付いて目線もらう。ちと場所が悪い。 2:格子の向こうに上手く合わせることが出来た。キャッチがあるのも○ 3:裾が広がったいい瞬間を捉えられた。もう少し動きがあるといいがなかなか難しい。  畠祈莉さん 1:午前の衣装。なぜそこ開いてる?と思いつつ合わせてみる。  りんさん
2:多分普通(って何だ?)に撮るとこうなるんだよねぇ。でも、 3:斑に差し込む光のハイライトに合わせて印象的に。目に光が入ることを狙い目を強調。 4:口元を強調。唇が艶めかしい感じにと思ったけれど、個撮やスタジオ等で人工光ならだけれど思うに任せないけれど、こういう設定は楽しい。 5:だいたい変な所から撮る私への微笑みがいつの間にか必殺技?の含み笑い。
6:左肘が切れているが、この雰囲気カメラマン問わず文春のグラビアってこんな印象の、謎の作風。 7:スポットライトが当たったような所をアップではなく水面の反射もいれて。 8:何枚か撮った内の一つ。動画的に見ると足をばたつかせているのが可愛らしい。 9:友達にしているモノとはだいぶ違う感もあるだろうけれど、雰囲気はいいね。
10:顔に光が集まり、リラックスした感じがあるかな。左手が空を切っているがまぁよしとしよう。 11:光の少ないこの会場悪くはないけれど、メリハリ無くぼんやりしてしまうな。 1:ピクニック風。水面に映る姿を求めてぐるっと。防水靴忘れて大失敗。 2:これも露出失敗でかなり明るさ修正。舞台衣装風だなぁと。難しい。  沖村彩花さん
1:この時間この場所の光は好き。光溢れる感じによくレフも入った。 2:低い位置から仰ぎ見て高さを出す。上を意識したポーズで決まった。 3:顔だけが光り、ストロボで補助したら、上手く浮き上がる以外反射材まで反応。そこだけ暗く調整。 4:衣装と背景の相性がいい。バックライトで髪に出来た光の輪郭がキレイ。  夏山りかさん
1:順番に撮影したから誰かと同じなんだろうなぁと思いつつ順当な感じ。 2:木漏れ日を利用して目を強調。こんな設定は難しいから人気ないけれど設定してくれるのは有難い。 3緑燦めく背景に、少し上を向いたことで明るく捉えることが出来た:。 4:暗くなりがちなこの会場。衣装の色選びがうまい。この色以前飛鳥山でもあったようで好きかな。  杏凛さん
全東では最後の撮影。でも午前は物にならず。勝手に難しく撮っているから。午後はヒップホッパーかと思い、自由に動いていたので応えるように。 1:前後4駒いい中からバランスのいいモノを。 2:帽子で顔を隠したが、それを撮られたいと理解してシャッターを押す。 3:目が半分見えるモノと迷ったが、唇1点に絞ったこちらを選択。 4:企図はほぼ意の通り。もう少し口が見たい。  橘環さん

激動の2020年シーズンの撮影会も最後になりました。
元から人と同じ事をしたくないひねくれ者なので、あらぬ方向から撮る傾向なんだけど、このコロナ禍、密にならないことと私の撮影スタイルがほぼ同値となり。
と言うことと、もろもろをこじらせて何かちっとも撮影効率が上がりません。
今回も撮影したのは270枚くらい。
求めているイメージが大撮影会ではあまり発生しないし、声を掛けにくかったりで。
(だからじっと待つことが多い。)
必ずしも悪いことではないのだけれど、年長のモデルさんに対しては、甘えがあったり、(同じ場所で企画される為)既視感から二の足を踏んだり。新しいモデルさんだと、既視感ある同じ構図の写真を撮っても「モデルが違うから」という甘えもあるのだけれど。
コロナ禍を機に何かマンネリ感あるなぁと。「撮影会」ってやっているからマスク無くても「ファンタジーの世界」に浸れるのだけれど、現実はそうじゃないしなぁって。
何かもっと手放しに楽しめる世界に。。。
否、無理だろうなぁ。薄っぺらく表面だけ見ると撮影会自体が今後どうなんだろうねって。

長く撮ってきた橘環さんは今回で全東京写真連盟卒業。数回個人撮影させてもらったけれど、そうそう出来るものでは無いし、現状ストリート撮影はなんか。日常性を撮りたい私としては、じゃぁマスクをした撮影をするのかというとそれもなんだか。そうは言っても、初期の頃はあまり撮影してません。ジェネレーションギャップ的な物を感じて。だんだんこちら側に寄ってきたので撮りやすくなった感もあります。でも、それってどうなんでしょうね。「商売」として当然とみるかって。商売なの??
杏凛さんも次シーズンで終わるそうで。展示会でも撮っていましたが、展示会無いですからね。
お二人(じゃなくても)にとって撮られるってどういうことなんだろうなぁと。

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