Gallery 494 撮影日:2023,02,26   撮影場所:名主の滝公園(全東京写真連盟)
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1:人とは違う場所で撮ると、背景の人を排除するので下からの無理な画面構成だが笑顔に救われる。 2:背筋も首もピンと伸ばしているので堂々とした感じの立ち姿。美しい。 3:楽しそうな表情に風が髪をなびかせる。動きを意識して敢えて傾かせて。 4:やや暗い中だが適切な光が入りきれいにまとまった。  戸花桜さん
5:ポケットに全部手を入れず引っかけると上半身が単色で無くなりいい。 6:革ジャンとニットのスーツの硬軟上手い組み合わせ。スタッズを入れてもっとハードにすると。やり過ぎか。 1:露出を顔に合わすと、衣装が飛ぶのだが、これはこれでいいのかも知れない。 2:帽子だと影が難しいが、光が下からかなり入りいい具合に。衣装が着ぐるみに見えてしまう。  結城藤花さん
いつも上手く撮れない。普通の撮ればいいのにって思ったりするけれど。 HIMECAさん 1:午後も同じ所で同じように撮った。衣装の関係も有り、午前の方がいい印象。 2:真っ黒になってしまうので手を前に持ってきてもらい。単色の衣装は難しい。  佐野なぎささん 内面を撮るのは難しい。とすると見た目勝負なら大きめのポーズの方が分かりやすい。  アビラ凜さん
1:他の人と違う方向、高い位置から視点を変えて。捻って、くの字に曲げた体勢がいい。 2:正面からはうまく光が回らず撮りにくい。横からはムリなので、すれ違いざまに横顔をと思ったら。 3:撮る場所を探してレフのすぐ下から。色々背景が重ならないように。 4:人待ちなファッション誌的雰囲気で。少しフレアが気になる。ハレ切り板忘れたので。  BUNさん
5:最後に普通に目線をもらいました。撮るのが楽しみな方でした。今までありがとう。 1:ストロボ持ち出さなかったので背景の笹が明る過ぎて難しい。なんとか明るい笑顔を押さえた。 2:広角での脚長デフォルメ。折角の長い脚を前に出して伸ばし対角に体を使ってもらう。 3:周辺域を潰し顔と上半身だけ浮かび上がらせる。  山口由恵さん
4:ハーフシャドウを狙うも、髪の影で大半が影になり雰囲気だけに。 5:光集まるところで上を向いてもらう事でスポット光のように。もっと引いても良かったかな。 6:動く木漏れ日が作る陰影のいい瞬間を捉える。右脚がつぶれ片足のように見えるのが残念。 7:道背景で撮りにくいが、6より自然な雰囲気で撮れた。羽織ったジャケットもストリート感が。
8:しっかりハーフシャドウに。腕を組んだのも相まってカッコイイ。 9:荷物の軽量化でストロボ置いてきたので内蔵で弱め。も少し光入れたかったなぁ。

今シーズンのモデルさんの最終回。しかし、安定の遅刻。
そうは言っても、だいたい見送ったらそのまま・・・。その場限りなんですよね。
「物欲しそうにしない!」と、そうは思っていなかったけれど、子供の頃良く親に言われていたのもあるんだろうか。
追っかけたとしても、結局はバーチャルな関係でしかないのですからねぇと。太くもないし、所詮one of themでしょうから。
今回卒業となるBUNさんはいいモデルさんだったなぁと。私好みで、私の方など全く?気にせずに進めてくれる。
そうねぇ私がお願いする個撮では原則「目線禁止」ですからその流れ。
だいたい、撮影と称して何で目線送って=こびを売ってもらわなければいけないのか。そのためにモデル料を支払っているの?
それじゃデートクラブのデートと同じじゃん。まぁそれを目的とした撮影ならそうなのかもしれないのだけれど・・・。でもそう??
モデル側は何かを表現したくて、それを受け止めて欲しくて。撮る側はそれを最低限受け止める事が出来て、不遜にもそれが出来るなら、そのモデルさんの人となりを引き出したり、更に、それ以上のモノを引き出すことが出来たりする場なのでは?と。
お酒を媒介とではなく、写真を媒介としたキャバクラ??まぁ双方がそれで合意しているのなら、それはそれで商売が成立なんだろうけれど・・・。

・・・あ、じゃぁ私何がしたいんだろう

だいぶ話がそれてしまった。

さて、会場としては完全ではないけれど、数少ない変化のある会場なのだけれど・・・
毎年参加するたびにぼろぼろになってゆくこの公園。管理しているのは北区なんだけれど、私たちは正当な使用料を支払う他に修繕のための募金をしてあげた方がよいのではって思ったり。何せどんどん撮影する場所がなくなって。今回は奥にあった橋が使えなくなってしまって・・・。
次使うときはどこが使えなくなってしまっているやら。

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